2013年春 関西巡遊の旅 |
15 奈良・宇陀市~山添村 |
4月29日、8時、道の駅「御杖」発。 8時過ぎ、管野墓地公園(奈良県御杖村) に着く。 公園の真ん中にお地蔵さん。 |
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大きなお地蔵さんの横に、朝日を背に 並ぶ、六地蔵。 まわりは、絵に描いたような農村風景が 広がっています。 管野墓地の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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「女人高野」と石楠花の花で、有名な室生寺(奈良県宇陀市室生)に来ました。 お寺の前は、駐車場、お土産屋、お食事処 などで賑わい、門前町を形成しています。 |
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← 室生寺境内。 石楠花の花が、丁度見頃で幸せ! ↓ 境内を奥へ進む。 規模の大きいお寺で、風格が感じら れる。 |
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← 金堂横の「軍茶利明王」 | ||
← 三重塔から奥の院へ ↑ 参道には沢山の石仏が並んでいる。 室生寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 大野寺(宇陀市室生区大野) 境内のお堂の丁度、真向こうに弥勒磨崖仏が拝めるようになっている。 大野寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 川の対岸の岸壁に弥勒磨崖仏があ るが、肉眼でははっきり分からない。 ↑ 望遠レンズでは、弥勒菩薩が分かる |
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大野寺の帰り道、5分ほどのところで、 磨崖仏を見つけました。 |
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← 崖のずっと、高いところに彫り込まれ ています。 袋を下げているので、大黒天のようです 大黒天磨崖仏→ 詳しくは、コチラ |
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12時過ぎ、道の駅「宇陀路室生」着。 道の反対側のコンビニで、弁当を買い ベンチに座って、缶ビールをお茶代わりにして、昼食。 昼間から、缶ビールを2本も飲んでしまった。 ちょっと暑いくらいの春の陽気。雄大な山里の景色が広がっている。 時間がゆったり流れていく。 ここで、車中泊。 4月30日、6時半起床。ほどなく、雨が降り始めた。だんだん本降りになっていく。 本日の撮影行は、止めた。 |
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5月1日、8時前、「宇陀路室生」発。 20分ほどで、長久寺(奈良県山辺郡山添 村)に着いた。 このお寺、今回の旅では、一押しです。 ① 四国88ヶ所巡りの石仏が、魅力的で特 長ある物が多い。 ② 歴史的な磨崖仏が数多くある。 ③ 無縁仏にも良い物がある。 ↓ 八十八ヶ所石仏巡りの磨崖仏と石仏 イースター島からやって来たような石 仏やら、ひょうきんな顔の石仏など。 |
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← 長久寺、奥の院「骨堂」の磨崖仏。 長久寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 毛原廃寺跡六体地蔵(山添村) 小さな石仏で、見落としてしまい、近くの畑の方に尋ねて、やっと見つけました。 |
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← 上の石仏の拡大。 相当、風化しています。 毛原廃寺跡六体地蔵→ 詳しくは、コチラ |
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←永仁磨崖仏(宇陀市室生下笠間) ↑ この橋を渡ると、永仁磨崖仏がある。 永仁磨崖仏→ 詳しくは、コチラ |
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← つちんど阿弥陀三尊 (宇陀市室生区小原) |
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← 中尊は、高さ195cm、向かって右は 「観音菩薩像」、左は「勢至菩薩像」。 つちんど阿弥陀三尊→ 詳しくは、コチラ |
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← 染田の地蔵・穴薬師算(ざん) (宇陀市室生染田) |
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(左) 像高70cmの地蔵2体を中心に、小 地蔵や阿弥陀如来立像が並んでい ます。 (中) 県道127号の側にあります。 穴薬師算(ざん)→ 詳しくは、コチラ |
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← こちらも「穴薬師」 宇陀市室生向渕(むこうじ) 穴薬師算と混同しそうですが、全く別。 石仏は、このお堂の中に安置されている。 穴薬師→ 詳しくは、コチラ |
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← お堂の内部 石仏は、径約2mの八角形の石棺の 蓋石に、厚肉彫りされている。 |
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← 三谷地蔵磨崖仏(寝地蔵) (桜井市三谷) 岩か割れて転落し、地蔵磨崖仏が横になってしまって「ネンド(寝地蔵)」と呼ばれている。 寝地蔵→ 詳しくは、コチラ |
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15時、仏隆寺 (奈良県宇陀市榛原赤埴) に着いた。 (左) 仏隆寺山門。」 (中) 有名な千年桜だが、もう葉桜になっ ている。 |
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← 参道の入口に、休息所を兼ねた茅葺きの小さな地蔵堂がある。 その東屋風の建物の中央には、地蔵菩薩が安置されている。鎌倉時代の作で、「送り地蔵」と呼ばれている。 仏隆寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 参道左手には、四国八十八ヶ所の第 二十番札所・鶴林寺の石仏が安置さ れている。 地蔵さんから山里の風景を望む。 ↑ 仏隆寺の駐車場。 駐車場脇には、トイレもあり車中泊。 |
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