2013年春 関西巡遊の旅 |
09 京都市(2) |
↑ 道祖神社(下京区南不動堂町) |
4月13日(土)、早朝5時33分、ビィービィという警告音で飛び起きた。びっくりして、テレビを見ると、淡路島を震源とする、M6弱の地震警報だった。安心してまた一眠り。 土曜日だから街は混んでるだろう、休養と調べ物のもあるので今日は、公園で一日過ごそう。 4月14日、街が混み出す前の7時過ぎに、東山山頂公園を出発、道祖神社を、訪ねる。 道祖神社の石仏→ 詳しくは、コチラ |
|
← 百萬遍知恩寺(左京区田中門前町) 1331年(元弘元)、京都に悪病が流行した際、住職の第八世善阿上人が百萬遍の念仏を唱えて悪病を治め、後醍醐天皇から百萬遍の名を賜ったという。 ”百万遍さん”とも言われている。 |
||
知恩寺墓地の中にある、珍しい石仏。 アフロヘアーで、何とも面白い石仏です。 知恩寺墓地の石仏→ 詳しくは、コチラ |
||
9時過ぎ、「白沙村荘」着。 (左京区浄土寺石橋町) 昭和初期に、おもに京都で活躍した日本画家・橋本関雪の作品を集めた記念館で、庭には石仏も多数安置されている。 |
||
← 関雪が、作品制作のために造ったアト リエ「存古楼(ぞんころう)」。 また庭は、関雪が設計したもので、国指 定名勝庭園となっている。 |
||
← 藪の中の羅漢や地蔵。 白沙村荘の石仏→ 詳しくは、コチラ |
||
← 金戒光明寺(左京区黒谷町) ↑ こちらのお寺にも、アフロヘアー石仏 さん、居られました。 |
||
← 境内の石橋、「極楽橋」。 金戒光明寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
||
← 長楽寺((東山区円山町)。 長楽寺近くのコインパーキングに駐車 |
||
長楽寺の「平安の滝」の石組みには、 その辺りにあった石仏が使われている。 室町時代から近世までの様々な石仏が組み込まれている。 |
||
残念ながらこの時は、望遠レンズを忘れていたので、あまりズーム出来ませんでした。 長楽寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
||
(左) 長楽寺山門を出て、写真左の小路 を奥へ行くと・・。 (中) 3分ほどで、円山弁天堂へ行ける・ |
||
鳥居を潜り、弁天堂の裏手に行く。 高さ約3mの花崗岩製の宝塔がある。 壷形石の正面をくりぬき、多宝如来、釈迦如来の二仏を浮き彫りにしている。 ↑ 近くで見ると、相当風化している。 円山弁天堂の石仏→ 詳しくは、コチラ |
||
← 円山弁財天のすぐ近くに、丸山公園 があります。 長楽寺近くのコインパーキングに戻る。 知らない土地で駐車したら、元の場所に戻るのに一苦労だ。 東山山頂公園駐車場に戻る。 20分ほどかかったが、渋滞していなければ10分で帰ってこれるだろう。 東山山頂公園で、3日目の夜を過ごす。 4月15日、10時半 「東山山頂公園」発。 スーパー銭湯(中京区)に駐車し、中京区、左京区方面のサイクリングに出かける。 |
||
← 六角堂(頂法寺)の十六羅漢 ↑六角堂のわらべ地蔵 六角堂の石仏→詳しくは、コチラ |
||
(左) 革堂の名で親しまれている千年の歴 史を持つお寺。名前の由来は、開祖 行円上人が常に革の衣を纏っていた からと伝えられている。 (中) 境内の七福神 革堂の石仏→ 詳しくは、コチラ |
||
← 革堂境内の百体地蔵 ↑ 左の一体をスポット撮影。 |
||
善導寺(中京区東生州町 (左) 善導寺の山門 (中) 善導寺境内の石仏) 善導寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
||
聞名寺(もんみょうじ)左京区北門前町 ← 聞名寺(もんみょうじ)の多宝塔 ↑ 多宝塔基部の拡大 聞名寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
||
↑ 南禅寺境内・法堂 ← 南禅寺境内の参道 |
||
(左) 水路閣。南禅寺境内に立つエキゾ チックなレンガ造りの疎水橋。 古代ローマの水道橋が手本になっ ている。 (中) 境内の石楠花 |
||
← 南禅院の入り口 ↑ 左写真の矢印部分をズーム。 ポケットに入る石仏。 実は、南禅院に来た目的はコレでした。 南禅寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
||
左京区の「哲学の道」を自転車で散策。 五山の送り火で名高い大文字山。その麓を疏水に沿って、若王子橋から銀閣寺橋へと続く約1.5kmの散策路。 哲学者・西田幾多郎が、散策しながら思索にふけったことからこの名が付けられたと言われる。 ← 若王子橋(にゃくおうじはし)からスタ ート。 |
||
銀閣寺方面に向かって進んでいく。 |
||
土手の桜はソメイヨシノ。中には、日本 画家・橋本関雪の夫人が寄贈した桜木 もあり、「関雪桜」と呼ばれている。 |
||
川沿いの小径に敷かれた石は、市電の軌道に使われていた石を持ってきたもの。 川沿いの散策道は、観光客も多く、おみやげ屋さんもあり、結構賑やかだ。 なかなか真実を探求して、思索を巡らすことは難しそうだ。 でも、景色、満開の桜は一押しです。 15時半、駐車してあるスーパー銭湯に戻って、温泉にはいる。 汗を流し、さっぱりした気分で、ねぐらの東山山頂公園に帰る。→ 車中泊。 朝、山から下りてきて、街で用事を済まして夕方また、山に帰る。 これホント、山鳥の生活だなあー。 |
||