2013年春 関西巡遊の旅 |
10 京都~滋賀 |
4月16日、9時、東山山頂公園を出発。 東山山頂公園では、4泊もしましたがお別れです。 京都国際会館でも、車中泊したかったが行かずに済んだ。なにしろ市内中心部から、15分で行けて、良環境の駐車場(公衆トイレ付き)があるのですから、利用しない手はないですよね。 東山を下りて、京都を北上する。 30分弱で、赤山禅院(左京区修学院開根坊町)に着いた。寺院前の道路の空きスペースに駐車。 |
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↑ これは、千手観音さまだろうか 何ともいえぬ良いお顔です。 赤山禅院には、十六羅漢と三十三観音の石仏が祀られている。 拝観は、無料です。 赤山禅院の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 江文神社(左京区大原戸寺町)の前 にある祠、と堂内の石仏。 江文神社前の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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11時前、三千院(左京区大原来迎院町)着。 (左) 山門間近にある喫茶店。 ここで、コーヒー(400円?)を飲むと、 駐車場は無料となる。 (中) 三千院の山門 |
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← ↑ 三千院の庭園。石楠花がみごと! 皆さん、足を投げだしてしばし、鑑賞。 ↓ 一面の苔に、桜の花びらがそこかしこ。 |
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← 三千院のわらべ地蔵 小生の、石仏行脚の原点です。 ↑ こちらは、腹這いになっている童。 苔で、後方の足が見えにくい。 |
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← 帰り際に、山門でシャッター押しをお 願いして撮ったもの。 三千院の石仏→ 詳しくは、コチラ これからは京都を離れ、滋賀県に向かう。 |
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← 14時、道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」着 ↑ 近江牛弁当と生ビールで、遅い昼食。 とにかく広くて、立派な道の駅。→車中泊。 |
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4月17日、8時45分、道の駅「琵琶湖大 橋米プラザ」発。 1時間ほどで、慈眼堂(大津市坂本)に到着 |
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← 奥の一段高い段の上に、並んでいる 十三石仏群。 滋賀県高島市鵜川にある「鵜川四十八体仏」のうち、十三体を江戸初期に、天海僧正がこの地に移したもの。 |
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(左) 入り口から奥の方を望む。 (中) ずっと手前から十三石仏を望む。 慈眼堂の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 西教寺(大津市坂本) ← 大本坊と研修道場 現在、西教寺二十五菩薩石仏は、損傷が激しいため、屋内に移され、撮影も禁止されている。 ↓ 本堂前の石垣の上に、復元二十五菩薩が祀られている。 |
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↑ 研修道場へ行く道の途中にある羅漢 |
↑ 客殿横にある石橋。 西教寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 鵜川四十八体石仏への入り口。 ↑ 国道から入ると、すぐに2m弱のゲートがある。通れないのでそのまま国道までバックしたが、国道は交通量が多くて難儀した。 徒歩で行ったが、高さ制限をしなければならない物は何もない。 ゲート設置の理由が、分からない。 このゲートは危険。すぐ撤去すべきだ。 |
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花崗岩石で作られた高さ1.6mの阿弥陀如来石仏群。 この仏像群は、室町時代後期に観音寺城(現安土町)城主の佐々木六角義賢が、亡き母の菩提を弔うため、観音寺から見てちようど対岸にあたる鵜川に建立したものです。 鵜川四十八体石仏→ 詳しくは、コチラ |
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鵜川四十八体石仏という名称ですが、現在、鵜川に33体が、大津市坂本の慈眼堂に13体が、それぞれ安置されている。 残り2体は、行方知れずになっている。 |
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12時半、道の駅「藤木の里あどかわ」着。 菜の花が満開!壮観! 昼食&生ビール。→ ここで車中泊。 |
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