2013年春 関西巡遊の旅 |
16 奈良・桜井市~ |
5月2日、8時前、仏隆寺発。 8時、平井大師山石仏群(宇陀市菟田野) 着。 小高い大師山に、四国八十八ヶ所霊場を模した約百体ほどの石仏が祀られている。 ↓ |
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平井大師山石仏群→ 詳しくは、コチラ ← かぎろいの丘万葉公園。 (宇陀市大宇陀迫間) 名札を付けた万葉集の植物が、たくさんあるだろうかと来てみたが、椿が2~3本咲いているだけで、期待はずれだった。 |
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← 11時半、蜻蛉(せいれい)の滝 着。 小学校の遠足だろうか、子供たちがたくさん来ていた。 |
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↑ 蜻蛉の滝入り口の地蔵石仏。 ← 蜻蛉の滝。滝見の展望台から撮影した が、広角レンズでも滝壺までは撮れなか った。 |
↑ 左写真の拡大。 小さな地蔵さんですが、端正なお顔です。 蜻蛉の滝石仏→ 詳しくは、コチラ |
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世界遺産・吉野山の奥千本エリアにある 金峯神社の奥の西行庵に行きました。 ↑ 金峯神社の鳥居 ← 金峯神社からの眺め。 |
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← 西行庵へ行く道の分岐点と石仏。 実は、この地蔵さんに会いに来たので す。 西行庵道の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 道の分岐から15分ほどで、西行庵に 着きました。 ↑ この庵で、わび住まいをした西行法師 |
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吉野の山奥から平地に降りて、桜井市 八井内(やいない)に、着いた。 ← 破不動(われふどう) 石は、刀で中央から切ったように両断されている。 慶弔13年4月、談山が鳴動したとき、破裂したものと伝えられている。 不動明王は、この大岩の左側面に彫られている。 だが、分からない。説明板が、肝心の破断面を隠している。 これ、なんとかなりませんか。 |
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← 不動明王像 破不動(われふどう)→ 詳しくは、コチラ |
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「破不動」のすぐ近くに、車中泊適地が ありました。 ← 八井内トンネルと公衆トイレ 写真の公衆トイレの左側に、コンビニ があり、買い物の時、お店のオーナー から、色々教えていただきました。 |
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← コンビニ前には、こんな珍しい橋があ った。 ついつい、撮影してしまった。 あ、肝心の石仏群は、たくさん見える看 板の裏手にあります。 |
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5月3日、8時前、公衆トイレ横に車を置いて、徒歩で石仏群を見に行く。 ネットでは、この石仏を「八井内墓地の石仏」と言う呼び方で紹介されています。 以下、コンビニオーナーのお話。 昔の土葬のころ、この墓地は、八井内(やいない)、飯盛塚(いいもりずか)、鹿路(ろくろ)という三つの村の墓だった。 大字三つの共同の墓だから、「三大字墓(さんだいじばか)」と言われていた。 八井内墓地という名前の墓地は、別の所にちゃんとあるよ。 |
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で、私も地元の方の話を尊重します。 ← 三大字墓のお地蔵さんたち 三大字墓の石仏→ 詳しくはコチラ |
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↑ 旧道の寺川橋のたもとにある。 |
← 「破不動」から,100mも離れていない ところにある地蔵石仏。 破不動周辺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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8時半、コンビニ前に戻って、車で出発。 ← 談山神社西門跡の石仏 (桜井市多武峯) |
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↓ 談山神社西門跡から、5分ほど走る と「ねづき不動尊」へ降りる径がある。 ← 「ねづき不動尊」 |
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← 「ねづき不動尊」から更に、10分ぐらい 走ると、ねづき墓地がある。 |
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←「ねづき墓地」の石仏。 このお地蔵さん、半分埋まっています。 桜井市多武峯の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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10時前、専称寺(奈良県明日香村祝戸)着 ←右側が、専称寺です。 綺麗な花が咲いていたので、民家も一緒に撮ったのかな。 |
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← 専称寺観音堂内の如意輪観音像。 黒色蛇紋岩に彫られた、美しい如意輪 観音さんです。 |
← 専称寺の観音堂です。 専称寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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