2013年春 関西巡遊の旅 |
12 滋賀県~三重県 |
4月20日、9時過ぎ、矢橋帰帆島公園 発。 短い距離だが、琵琶湖岸に沿って走る。 ← 車の窓からパチリ。 ↓ 30分ほどで、富川磨崖仏(耳だれ不動) に着く。 耳だれ不動→ 詳しくは、コチラ |
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↑ 望遠で撮った「耳だれ不動」 |
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← 11時前、岩谷観音(仙禅寺)着。 ↑このお堂の床下の岩に磨崖仏が浮き 彫りされている。 ↓ (左下写真) |
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← 三尊形式の磨崖仏が浮き彫りされてい るが、ほとんど消えかかっている。 |
仙禅寺の石仏→ 詳しくは、コチラ ← 道の駅「こんぜの里りっとう」 ここで昼食後、狛坂(こまさか)磨崖仏 を訪ねる。 |
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(左) 金勝寺駐車場(道の駅から2kmほど) (中) 更に林道を奥へ進むと、馬頭観音堂 前駐車場に着く。 |
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← 馬頭観音堂から45分ほどで、狛坂磨 崖仏に着いた。 なかなか見事な磨崖仏だ。見学に来る人 結構多い。 20人ほどの若い男女の団体さんが来て いた。交代で集合写真を撮っていたが、 誰かが欠けてしまう。 気を利かせて、「シャッター押しましょうか」 と、声を掛けた。 一人も欠けずに、全員そろった写真が撮 れました。 狛坂磨崖仏→詳しくは、コチラ |
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(左) 交換条件ではないですが、私も撮っ ていただきました。 (中) 道の駅「あぐりの里りっとう」 17時前に着。→車中泊。 |
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4月21日、9時20分、「あぐりの里りっとう」発。 (左) 福林寺跡磨崖仏を訪ねるため、野洲 中学校を目指していく。 (中) 福林寺跡磨崖仏 |
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← 湿っぽい杉林の中に、いろいろな石仏 福林寺跡磨崖仏は、一体だけでなく いろいろな石仏が彫られています。 ↓ 詳しくは、コチラ |
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(左) 福林寺磨崖仏訪問後、この道に戻 って妙光寺山地蔵磨崖仏を探す。 (中) 登り口を間違え、さんざん迷った末 やっと、妙光寺山地蔵磨崖仏の登 り口を見つけた。 |
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← 妙光寺山地蔵磨崖仏 妙光寺山磨崖仏訪問の帰り、「出世不動 明王まで、650m」の案内標識が目についたので、つい欲を出し、行ってみた。 山を越え、峰を向こう側に降りたところに 出世不動明王のお堂があった。 妙光寺山地蔵磨崖仏 ↓ 詳しくは、コチラ |
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← 正面奥が出世不動明王が祀られて いるお堂。 出世不動明王の石仏→ 詳しくはコチラ |
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(左) 反対側に行ってみる。 どうもこちらが、入り口のようだ。 (中) このお寺は無住なのだろうか。人の 気配が全くしない。奥にはいると、滝 の行場のようなところがあった。 |
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← 少菩提寺跡(湖南市菩提寺) 地蔵尊像三体 少菩提寺跡石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 上の三体地蔵のすぐ側にある、閻魔 大王石仏。 |
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← 3時前、「磨崖不動明王」を訪問。 磨崖不動明王→ 詳しくは、コチラ この後、国道477号経由で菰野(こもの)を目指したが、野洲ダムの手前で通行止になっていた。 カーナビは、通行止めは分からないのだろうか。 仕方ないので、国道1号線へ迂回する。 ↑ 菰野町(三重県三重郡)へ行くまでに、 道の駅があった。 道の駅「関宿(せきじゅく)」 ここで車中泊。 だが、店舗は改装で、休業中だった。 |
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4月22日、道の駅「関宿」発。 8時半、観音山公園(亀山市関町)着。 石楠花が綺麗に咲いている。 観音山石仏群は、33体あり、そのうちの31体が丹波の石工、村上佐吉が、3年の歳月をかけて刻んだものと言われている。 観音山公園の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← ひとつの祠に数体ずつ納められている ↑細部まで精巧に彫刻されている。 |
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10時、石山観音(津市芸濃町)着。 山全体がひとつの石より出来ており、その所々に四十体余りの石仏が彫りつけられている。 その多くが観音像なので、石山観音と呼ばれている。 ← 入り口の所にある「地蔵菩薩立像」。 |
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←「馬の背」と呼ばれる巨大な岩に深く彫り込まれた石仏。 |
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← 石山観音駐車場のすぐ側の川の岩肌に彫られた地蔵菩薩。 石山観音の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 14時過ぎ、菰野町の温泉「アクアイグニス」へ行く。入浴は、600円。 ↑ 露天風呂は、竹林風にデザインされ ている。 |
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16時半、道の駅「菰野」着。 レストランは、土・日のみ営業とのこと。 車中泊。 |
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