2013年春 関西巡遊の旅
 
01 ルート図・行程表  06 京都府(1)  11 琵琶湖西岸~比叡山  16 奈良・桜井市~  21 奈良市
02 岡山・井原市~総社市
 07 京都府(2)  12 滋賀県~三重県  17 奈良・明日香~高取  22 奈良市~山添村
03 岡山県・北部  08 京都市(1)  13 三重・菰野~伊賀市  18 高野山~大阪  23 奈良~京都・木津川市
04 岡山・津山~美作市   09 京都市(2)  14 三重・伊賀市~津市  19 奈良・天理~大和郡山  24 木津川市~大阪・豊能町
05 兵庫・朝来~丹波  10 京都~滋賀  15 奈良・宇陀市~山添  20 奈良・生駒~奈良市  25 大阪~兵庫・岡山
     
  12 滋賀県~三重県    

   4月20日、9時過ぎ、矢橋帰帆島公園 発。




短い距離だが、琵琶湖岸に沿って走る。

← 車の窓からパチリ。






 ↓ 30分ほどで、富川磨崖仏(耳だれ不動)
    に着く。


 耳だれ不動→ 詳しくは、コチラ
  
   
 ↑ 望遠で撮った「耳だれ不動」
 
 ← 11時前、岩谷観音(仙禅寺)着。



 ↑このお堂の床下の岩に磨崖仏が浮き
   彫りされている。
      ↓

    (左下写真)

   


← 三尊形式の磨崖仏が浮き彫りされてい
  るが、ほとんど消えかかっている。
  仙禅寺の石仏→ 詳しくは、コチラ






← 道の駅「こんぜの里りっとう」

   ここで昼食後、狛坂(こまさか)磨崖仏
   を訪ねる。







     (左) 金勝寺駐車場(道の駅から2kmほど)


(中) 更に林道を奥へ進むと、馬頭観音堂
   前駐車場に着く。
   ← 馬頭観音堂から45分ほどで、狛坂磨
   崖仏に着いた。


 なかなか見事な磨崖仏だ。見学に来る人
 結構多い。


 20人ほどの若い男女の団体さんが来て
 いた。交代で集合写真を撮っていたが、
 誰かが欠けてしまう。

 気を利かせて、「シャッター押しましょうか」
 と、声を掛けた。
 一人も欠けずに、全員そろった写真が撮  れました。



 狛坂磨崖仏→詳しくは、コチラ
     (左) 交換条件ではないですが、私も撮っ
    ていただきました。
  

(中) 道の駅「あぐりの里りっとう」

    17時前に着。→車中泊。

    4月21日、9時20分、「あぐりの里りっとう」発。

(左) 福林寺跡磨崖仏を訪ねるため、野洲    中学校を目指していく。


(中) 福林寺跡磨崖仏

   ← 湿っぽい杉林の中に、いろいろな石仏


   福林寺跡磨崖仏は、一体だけでなく
   いろいろな石仏が彫られています。
            ↓

       詳しくは、コチラ
     (左) 福林寺磨崖仏訪問後、この道に戻
    って妙光寺山地蔵磨崖仏を探す。


(中) 登り口を間違え、さんざん迷った末
    やっと、妙光寺山地蔵磨崖仏の登
    り口を見つけた。
   ← 妙光寺山地蔵磨崖仏


 妙光寺山磨崖仏訪問の帰り、「出世不動
明王まで、650m」の案内標識が目についたので、つい欲を出し、行ってみた。


山を越え、峰を向こう側に降りたところに
出世不動明王のお堂があった。



 妙光寺山地蔵磨崖仏
       ↓ 

   詳しくは、コチラ
   ← 正面奥が出世不動明王が祀られて
   いるお堂。





 出世不動明王の石仏→ 詳しくはコチラ
     (左) 反対側に行ってみる。
    どうもこちらが、入り口のようだ。


(中) このお寺は無住なのだろうか。人の
    気配が全くしない。奥にはいると、滝
    の行場のようなところがあった。
   ← 少菩提寺跡(湖南市菩提寺)

   地蔵尊像三体



 少菩提寺跡石仏→ 詳しくは、コチラ
   ← 上の三体地蔵のすぐ側にある、閻魔
   大王石仏。

   ← 3時前、「磨崖不動明王」を訪問。



  磨崖不動明王→ 詳しくは、コチラ




 この後、国道477号経由で菰野(こもの)を目指したが、野洲ダムの手前で通行止になっていた。

カーナビは、通行止めは分からないのだろうか。

仕方ないので、国道1号線へ迂回する。

 

 ↑ 菰野町(三重県三重郡)へ行くまでに、
   道の駅があった。

   道の駅「関宿(せきじゅく)」

   ここで車中泊。

 だが、店舗は改装で、休業中だった。
    4月22日、道の駅「関宿」発。


 8時半、観音山公園(亀山市関町)着。


 石楠花が綺麗に咲いている。

観音山石仏群は、33体あり、そのうちの31体が丹波の石工、村上佐吉が、3年の歳月をかけて刻んだものと言われている。




 観音山公園の石仏→ 詳しくは、コチラ
   ← ひとつの祠に数体ずつ納められている
↑細部まで精巧に彫刻されている。
    10時、石山観音(津市芸濃町)着。


 山全体がひとつの石より出来ており、その所々に四十体余りの石仏が彫りつけられている。
その多くが観音像なので、石山観音と呼ばれている。



← 入り口の所にある「地蔵菩薩立像」。
 

 ←「馬の背」と呼ばれる巨大な岩に深く彫り込まれた石仏。
   ← 石山観音駐車場のすぐ側の川の岩肌に彫られた地蔵菩薩。





 石山観音の石仏→ 詳しくは、コチラ
   ← 14時過ぎ、菰野町の温泉「アクアイグニス」へ行く。入浴は、600円。



 ↑ 露天風呂は、竹林風にデザインされ
   ている。
    16時半、道の駅「菰野」着。

 レストランは、土・日のみ営業とのこと。


 車中泊。

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