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5月4日、高野山(和歌山県高野町高野山)の「中の橋駐車場」に着いた。
九品寺からは、1時間半の行程だ。
延々と急な山道を走ってきて、高野山に着いたが、急峻な山の上に人口4000人の街が現れた。
これは、驚きだ!
← 「中の橋駐車場」前から、奥の院へ行く
参道。
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← 一番奥にある「中の橋駐車場」。
ここは無料で、24時間出入り自由だ。
ただ、建屋は、1階、2階とも車高制限
(2.1m)があるが、駐車場前と右奥は、
制限はない。
(左) 2階駐車場は制限しなくても良いと
思われるが、どうだろうか。
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← 夜の「奥の院」参道。
石灯籠の明かりが奥の方に遠くまで
続いている。
昼間とは違って、夢幻というか、おご
そかな雰囲気を醸し出している。
駐車場右奥のスペースで車中泊。
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↑ こちらの石仏は、参道のすぐ側だと思う
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5月6日、駐車場に車を置いて、上写真
の参道を「奥の院」へ向かう。
← 参道から横道へ入っていくと、忘れ去
られたような石仏に出会います。
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↑ 水向地蔵付近
仏さんに盛んに水を掛けていました。
← 奥の院弘法大師、御廟橋。
ここから奥は、撮影禁止。
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↑ 中ほどの「英霊殿」
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↑ 「奥の院」から「一の橋」へ行く。
← お地蔵さんは、黙して語らず。
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参道両側には、巨大な墓石の墓所がびっしり並んでいる。
各地の大名や、有名大企業の社有墓地など、ここに墓地を造営することが、成功者のひとつのシンボルステイタスになっているような感じを受ける。
墓地の中には、法人名と個人名(多分、創業家)の連名のお墓があった。
これって、良いんでしょうかね。
参道から横道にそれて奥へ行くと、重量感のある巨大な墓石が、倒壊して無惨な姿をさらしている。
これも”栄枯盛衰の理”。 |
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← 横道にそれると、結構、味わい深い
仏さんがいます。
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← 樹齢数百年の杉林。
荘厳というか、神域というか。
ちょっと異次元の雰囲気が漂う。
↑横道へ入ったところで、見つけた? |
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高野山、一の橋から中の橋駐車場を目指して大通りを歩く。
↓ 大通りに面して立派な石垣がある。
← 町並みには、結構観光客が多い。
正面の六角形屋根は、成福院高野山
摩尼寳塔。
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← 高野山摩尼寳塔の内部は、宗教美
術館になっている。
ビルマ(ミャンマー)風の仏さま
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← 「一の橋」から「中の橋」への帰り道
四国八十八ヶ所霊場巡りを見つけま
した。
↓ 全部、番号と寺名があります。 |
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← 「中の橋駐車場」の西側にある霊園
の石仏。
高野山の石仏→ 詳しくは、コチラ
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5月6日、8時。「中の橋」駐車場 発。
(左) 金剛峯寺駐車場。
門前町の入り口ににある。ここも無
料だ。車中泊できそうだ。
(中) 金剛峯寺 山門。
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10時半、 叡福寺 着。
(大阪府南河内郡太子町)
(左) 叡福寺山門。
((中) 広い「叡福寺」の境内。
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(左) 「聖徳太子廟」
霊廟の後ろは山が迫っていて、こ
んな特異な構造になっている
(中) 霊廟の正面、扉の上には、阿弥陀三 尊のご来迎をあらわした木彫りの額
がかかっている。
なお、霊廟は宮内庁管轄で、柵の中には
入れない。
このお寺、石仏はなかった。残念。
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(左) 太子温泉(太子町山田)
堺市の旧友を呼び出し、温泉に入っ
て旧交をを温めました。
(中) 道の駅「近つ飛鳥の里・太子」
車中泊。
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