2013年春 関西巡遊の旅 |
24 木津川市~大阪・豊能町 |
5月17日、6時前、浄瑠璃寺前の空き地を出発。(民有地のようなので、早朝に出発) 当尾の大倉墓地石仏を訪ねて行ったが、地元の人に、「道はきついし、案内看板もない、見つけることは、無理じゃ」と言われた。 行くことは諦め、当尾を後にした。 6時半、鹿背山(かせやま)地蔵磨崖仏を訪ねる。 ← 人家の奥に鹿背山不動院がある。 |
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← 鹿背山不動院の大師堂横から、山道 を5分ほど上がると、「鹿背山地蔵磨 崖仏」(しょんべんたれ地蔵)が、祀ら れている。 鹿背山地蔵磨崖仏→ 詳しくはコチラ |
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7時半、泉橋寺(京都府木津川市山城町) ← 山門前に、ひときわ大きな石仏が見える ↑ 泉橋寺の地蔵石仏 泉橋寺の石仏→ 詳しくはコチラ |
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← 崖の上の方に、石仏が見える |
岩蔵寺((奈良県生駒市南田原町) ← 望遠で、どうにか撮れました。 岩蔵寺の石仏→ 詳しくはコチラ |
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大庵寺跡(奈良県生駒市高山町) 朽ちかけた本堂脇の小さな祠には、 如意輪観音が祀られている。 大庵寺跡の石仏→ 詳しくはコチラ |
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↑ 天王墓地の全景 |
← 天王一石多尊石仏群 (京都府京田辺市天王下樋ノ本) ← 十六尊仏碑 天王墓地の石仏→ 詳しくはコチラ |
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京都府に別れを告げ、枚方市、高槻市を経由して、石仏の宝庫、大阪府豊能町に入る。 ← 小松阿弥陀磨崖仏(豊能町) 石仏のそばには立派な看板があるが、登り口は草ぼうぼうで、案内板はない。 うち捨てられた石仏が、ひっそり佇んでいた。 探し当てるまで、数人の人に聞いたが、働き盛りの年齢層の人は、石仏の存在を知らない。さすがに70歳ぐらいの人は、よく知っていた。 魅力ある立派な石仏を見るにつけ、考え込んでしまう。 郷土の先人たちの文化遺産を後世に継承するためにも、例えば、小学校の社会科見学の授業で、郷土遺産巡りをすることは考えられないものだろうか。 |
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← 切畑大円下所(きりはたおおまるしも んじょ)地蔵石仏 |
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← 切畑下所多尊磨崖仏 ↑ 左写真の拡大 |
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← 法性寺の全景 ↑ 法性寺境内の石仏 |
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← 切畑中の西多尊石仏 元は溝川の橋になっていたもので、石英 閃緑岩でつくられた板碑で3つに割れて いる。 |
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← 田畑の真ん中に立っている「余野十 三仏」。 ↑ 表裏2面に、各20体の仏像が刻まれ ている。 |
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← 切畑西野多尊石仏。 今日は豊能町で、7ヶ所もの石仏巡りをしたが、まだまわりきっていない。 豊能町内で、適当な車中泊地に行き当たらないので、山越えで近くの道の駅に行くことにする。 豊能町の石仏→ 詳しくはコチラ |
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30分ほどで、道の駅に着いたが、温泉に入りたくなったので、道の駅で尋ねて、温泉に行く。 ← 能勢温泉・外観と露天風呂 |
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← 19時過ぎ、道の駅「能勢くりの里」着 生ビール&但馬牛焼き肉で豪華夕食 道の駅で、車中泊。 |
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5月18日、10時、道の駅「能勢くりの里」発 宿野(しゅくの)の阿弥陀石仏 ← 民家の裏山に小さな祠がある。 ↑ 祠の中に、阿弥陀石仏。 宿野の阿弥陀石仏→ 詳しくはコチラ |
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宿野の阿弥陀石仏に似た石仏があると言うことで、「月峰寺」(げっぽうじ)を訪ねる。 ← 月峰寺(大阪府豊能郡能勢町大里) |
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← 月峰寺阿弥陀石仏 (室町時代前期 文安4年・1447年) ↑ 月峰寺境内の石仏 月峰寺の石仏→ 詳しくはコチラ |
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12時前、七宝寺(能勢町倉垣) 着。 日蓮宗のお寺で、境内には沢山の観音さまや大仏さまが祀られている。 しかも巨大で、どれも新しい石仏です。 ← 金ぴかの十一面観音像 七宝寺の石仏→ 詳しくはコチラ |
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↑ 五重塔の側には、観音様。 |
↑ 石段の上には、大仏さま(10.6m) |
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← 七宝寺登り口の駐車場にある「契り塚」 駐車場は七宝寺のものでなく、別のお 寺のもの。 ざるの中の石を赤い糸で、二つ結わえ て石仏の前に置き、お願い事をすると かなえられるとのこと。 契り塚→ 詳しくはコチラ 七宝寺を後にして、昨日行けなかった豊能町の石仏巡りに出かける。 |
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(左) 朝川寺(ちょうせんじ)の山門 (豊能町木代) (中) 木代(きしろ)朝川寺地蔵石仏 朝川寺地蔵石仏→ 詳しくはコチラ |
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← 北の谷多尊石仏(豊能町川尻) ↑ 川尻北の谷磨崖仏の案内看板 降りていたが、径が途中で消えて見つ けられなかった。 |
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← 自然石上段に阿弥陀三尊立像が、下段 3段には地蔵座像が、16体彫られている |
← 中の谷多尊石仏(豊能町川尻) 豊能町の石仏巡りは終了したので、本日の車中泊をする「道の駅」を目指す。 豊能町の石仏→ 詳しくはコチラ 道の駅「淡河」に着いたが、この道の駅には、難がある。 駐車場に勾配がある、辺りの空気に牛の糞のような臭いが感じられる、食堂も店舗も17時で閉まるなどだ。 仕方なく、次の道の駅を目指す。 |
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↑ 高台から見る夕日は、また格別だ。 |
30分ほどで、道の駅「みき」に着いた。 「みき」のレストランは、20時まででラッキー。 おまけに隣の体育館のような建物「メッセみき」では、スポーツ用品のガレージセールを開催していた。 とにかく、広大な道の駅だ。 例によって、生ビールと天ぷらで夕食。 → 車中泊。 |
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