2013年春 関西巡遊の旅 |
05 兵庫・朝来~丹波 |
4月6日、8時過ぎ、道の駅「南はが」を出発 ← 鷲原寺(兵庫県朝来市)へ行く途中で、 目にした石仏。 満開の桜を眺めながらのドライブは、 気持ちいいものです。 |
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10時、鷲原寺奥の院についた。 (左) 奥の院へは、新しい林道ができてい る。終点には、駐車場もある。 (中) この急な石段を上がると岩屋観音 がある。 |
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石段を上がると、奥の院の建物が崖に へばりつくように建っています。 中に入り、狭いはしご段を上がると仏間 があります。 この写真 ↓ 賽銭箱の横を上がって奥へ行く。 岩屋には鍵が掛かっていた。石仏群は 残念ながら拝観できなかった。 後で調べると、岩屋観音のご開帳は、 節分と4月の大祭、毎月15日らしい。 もっと調べておけば良かった。 でも、奥の院からの帰り道、鷲原寺の前 で、このような素敵な石仏に会えました。 ↓ ひっそり佇む仏さ 鷲原寺前の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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11時半、道の駅「あさご」着。 午後は雨のため、ここで車中泊。 |
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4月7日、8時45分 道の駅「あさご」発 生野ダム(朝来市生野町)へ行く途中にある石仏。岸壁の下に、車庫のような覆屋があり三体の石仏が安置されている。 真ん中は不動明王だが、眼は黒いガラス玉のような物が嵌めてあり、ちょっと異様な感じがする。 |
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(左) 生野ダム(銀山湖) (中) 生野ダム管理棟付近。 左の方は、トイレ棟。 ここ、車中泊できるかもしれない。 |
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生野ダムから国道429号を行く。 コンクリートで固められた法面の上に、小さな石仏が二体祀られている。 銀山街道の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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青垣峠を越え、国道429号を降りてくると、 苔むした石仏が路傍に祀られている。 ↑左写真石仏の一つを拡大 |
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11時、大燈寺(丹波市青垣町)着。 ← 中央白壁の小さなお堂には、上写真 の聖観世音菩薩像が安置されている。 丹波佐吉の制作と伝えられている。 大燈寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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(左) 大燈寺境内の裏手にあったお地 蔵さん (中) 大燈寺山門入り口の石仏 ↑ 道の駅「青垣」 ここで、昼食。 |
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13時半、養徳寺(丹波市青垣町)着。 ここは高速道路に接しているためか、ナビが迷って苦労した。 |
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養徳寺の裏山には、釈迦三尊、十六羅漢、三十三観音が祀られている。 養徳寺の石仏→ 詳しくは、コチラ 観音様は、好ましいお顔で魅力的です。 ↓ |
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午後は小雨が、だんだん本降りになってきた。 ← 15時過ぎ、道の駅「但馬のまほろば」 に着く。 生ビールと但馬牛ステーキ丼で夕食 カーナビは、高速道路に面した駐車場 でなく、建物裏の駐車場に案内した。 ← 建物裏の駐車場で車中泊。 |
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4月8日、8時過ぎ 道の駅「但馬のまほろば」を出発。 竹田城跡、中腹の第一駐車場には20分ほどで着いた。 大手門コースを歩いて、15分ほどで城跡に到着。 桜はまだ、満開ではないようだ。 |
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↑ 駐車場から城跡へ行く歩道。 ← 城跡からの眺望 わが国屈指の山城跡と言われるだけあって、豪壮な石垣に迫力を感じる。 |
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9時半、竹田城跡を後にする。 JR踏切で信号待ちをしていると、「寺町通りへ500m」の看板が目についた。 興味が湧いたので、行ってみました。 お寺が、5~6ヶ所ありなかなかいい風情です。 |
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← お寺の通りの民家ですが、どらえもん やゴジラの石仏がありました。 なんか、ほのぼのとした気分になります |
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↑ 寺町通のお寺の一つ、法樹寺。 境内のお墓は、全部新しい。 平成16年10月20日の台風23号による竹田城からの土石流で流出し、その後再興されたとのことである。 法樹寺の石仏→ 詳しくは、コチラ ← ↓ 寺の裏には、西国三十三観音石 仏が祀られている。 |
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