2013年春 関西巡遊の旅 |
13 三重・菰野~伊賀市 |
4月23日、8時40分、道の駅「菰野(こもの )」発。 9時前、「竹成五百羅漢」着。 (三重県菰野町) ← 五百羅漢の入り口。前の道を左に行く と、駐車場もあります。 |
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五百羅漢は小高い築山に祀られている。 中に螺旋状の小径があり、上に上がっていける。 入り口には、両側に童子を従えた延命地蔵が安置されている。 |
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小高い築山には、釈迦如来や普賢菩薩、七福神、役の行者、天照大神、猿田彦、羅漢像と、神仏が一同に集っている。 神も仏も区別を付けず、まるでピクニックにでも来ているかのような雰囲気だ。 竹成五百羅漢→ 詳しくは、コチラ |
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← 入り口の延命地蔵 ↑築山頂上に安置されている大日如来 |
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11時過ぎ、道の駅「いが」に着く。 今日はこれ以上先に進むと、次の車中泊地が中途半端になるので、少し早いが、ここで車中泊とする。 4月24日、7時起床。 天気予報通り、朝から雨。 撮影できないので、本日はここで一日、休養とする。 4月25日、7時半、道の駅「いが」発。 |
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7時40分、霊山寺((伊賀市下柘植)着。 ← 霊山寺の入り口と境内の小さな石仏。 ↓ 山門前に、散らばっているような石仏 霊山寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 中ノ瀬磨崖仏(伊賀市寺田) 伝阿弥陀三尊像で、中央の中尊像のみ が、半肉彫りで、他の像は線刻である。 中ノ瀬磨崖仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 中ノ瀬磨崖仏の近く、寺田の集落を 通って、北向地蔵の前を奥に行くと、 大光寺奥の院がある。 ↓ 北向き地蔵 |
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← 大光寺奥の院の鐘楼の脇を、上が っていくと石仏巡りが出来る。 大光寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← ↓ 沢山の石仏に出会えます。 | ||
12時、新大仏寺(伊賀市富永)着。 ← 新大仏寺の山門と境内 |
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← 入り口の所にある阿弥陀像 新大仏寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 本堂の裏には不動明王像。 江戸時代、伊賀市文化財、高さ6m 岩屋不動尊と呼ばれている 新大仏寺前にある観光協会へ立ちより。 道路情報を教えていただいた上に、「さるびの温泉」の2割引き券までいただいた。 感謝。感謝。 |
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← 「さるびの温泉」へ足をのばす。 (中) 「さるびの温泉」の露天風呂 入浴すると、すべすべ、ヌルヌル感 が凄い! 今まで沢山の温泉に入ったが、これ ほどのものは、初めてだ。 |
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← 16時、青山高原第6駐車場着。 風力発電の風車群が良く見える。 車中泊の準備をしていたら、サブバッテリーが空になっていることが判明。 夕暮れ時、販売店に問い合わせをすると、 サブバッテリーのヒューズが切れていた。 この日は、懐中電灯で一夜を過ごす。 夜中にタイヤのきしむ大きな音で目が覚める。駐車場がタイヤ痕で、真っ黒になっていたことを思い出した。 夜中に、第3駐車場に移動した。 |
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4月26日、9時前、青山高原発。 ← 宝厳寺(伊賀市寺脇)境内と裏山の 石仏。 |
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← 宝厳寺への登り口にある地蔵尊。 宝厳寺の石仏→ 詳しくは、コチラ |
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10時半、極楽寺(伊賀市老川)着。 ← 極楽寺本堂横の「地蔵磨崖仏」 極楽寺の石仏→ 詳しくは、コチラ この後、サブバッテリーのヒューズを探して 車の修理工場へ行ったが、置いてなかった。 仕方ないので、JAFに電話して近くのオートバックスを教えてもらった。 10数キロ走って行ったオートバックスにもなかったが、親切に近くのパーツ専門卸会社を教えてくれた。 幸いにも、ここにはあった。40Aのヒューズは、300円余。助かった。 なにしろ、この年になるまで、自動車のヒューズなんて触ったこともなっかった。 サブバッテリーが、充電を始めたので石仏巡りに戻る。 |
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多羅尾磨崖仏(滋賀県甲賀市信楽町) 途中、狭い急な山道を、ローギアで登ってきた。 ← 小さいお堂の上の方に、磨崖仏が見 える |
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← 望遠レンズで撮った、多羅尾磨崖仏 多羅尾磨崖仏→ 詳しくは、コチラ |
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← 14時半、鵜宮神社(伊賀市島ヶ原)着。 雨が降ってきたので、予定外だがここ で車中泊。石段左手の車道を上がる とトイレはある。 ↑鳥居前の、風格のある石灯籠 (1843年建立、重さ約58t) |
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