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場 所 |
三重県伊賀市寺田中ノ瀬 |
訪問日 |
2013年4月25日 |
コメント |
伊賀上野から東へ、木津川の支流、服部川に沿って、伊賀街道(国道163号)が津に通じている。
その川沿いの道の北側のそそり立つ岩壁に、磨崖仏が彫られている。
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↑ 中ノ瀬磨崖仏の全景
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国道は結構、交通量がある。駐車場は
はないので、道路脇の広いところに停
めるしかない。
← 教育委員会の説明板
↓ 阿弥陀三尊磨崖仏
中央の本尊は、像高2.5m。鎌倉時
代
脇侍の観音菩薩と勢至菩薩は、線
刻彫で、後世の追刻である。
阿弥陀三尊の左右に、線刻の不動
明王と地蔵菩薩立像が彫られている。
全部で5体の仏さまが,彫られている。
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← 中央の阿弥陀如来立像
口元が大きく、素朴で力強い印象
↑ 向かって左端の不動明王 |
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