2013年春 関西巡遊の旅 |
22 奈良市~山添村 |
5月14日、7時前、極楽湯 発。 喜光寺へ行ったが、拝観は9時開始で閉まっていた。(事前調査不足だ) 1時間半も待てないので、「洞(ほら)の仏頭石」を訪ねることにする。 (左) 春日山原生林遊歩道入り口 入り口前の道路スペースに、駐車。 (中) 車両進入禁止なので歩いていくと、 すぐに、見つかった。 |
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(左) 洞(ほら)の仏頭石 春日山遊歩道の左手上方を見ると、 ひっそり佇んでいる。 (中) 洞(ほら)の地蔵石仏 仏頭石の足下に横たわってあるが、 線刻がかすかに見える程度だ。 洞の仏頭石→ 詳しくはコチラ |
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9時過ぎ、喜光寺(奈良市菅原町) 着。 ↑ 喜光寺(南大門と本堂) ← 喜光寺境内の石仏群。 ↓ |
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← 石仏群の中でひときわ目をひく 釈尊初転法輪像 喜光寺 拝観料 500円 喜光寺受付で、パンフレット「大和を歩こう」をいただいた。 (近畿日本鉄道発行、2013年版、78ページ) このパンフレットには、寺院等の割引券が付属しており、以後ほとんどの寺院が団体並の割引で入場できた。 喜光寺の石仏→ 詳しくはコチラ |
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(左) 境内の池に浮かぶように建っている 弁天堂。 (中) お堂の中の弁天さま 喜光寺、本堂内のご本尊と脇侍 ↓ |
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10時過ぎ、元興寺(奈良市中院町) 着。 ← 元興寺山門と禅室(国宝) 元興寺の石仏→ 詳しくはコチラ ↓ 元興寺境内の石仏群 |
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11時20分、十輪院(奈良市十輪院町)着。 拝観、駐車場とも無料。 (本堂内の仏像拝観は、有料) ← ↑ 十輪院の山門と境内 十輪院の石仏→ 詳しくはコチラ ↓ 十輪院境内の石仏 |
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← 正暦寺(しょうりゃくじ) (奈良市菩提寺山町) 本堂付近は、修養中で立入禁止になっていた。 肝心の「阿弥陀三尊石仏」は、撮影できず残念。 |
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← ↑ 「泣き笑い地蔵」 (奈良市菩提寺山町) 泣き笑い地蔵→ 詳しくはコチラ |
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← 南椿尾の磨崖仏 (奈良市南椿尾町) 車道に車を停め、1m幅ほどの急な山道を5分ほど、下っていくと崖の上にある。 車道の入り口には、案内板も何もないので、近くの家の方に尋ねて、やっと探し当てた。 南椿尾の磨崖仏→ 詳しくはコチラ |
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14時20分、道の駅「針テラス」 着。 飲食店が軒を連ねた広くて、大きな道の駅。温泉があるが、本日は休業日で、残念。 24時間営業のコンビニもある。ごはん屋で夕食。久しぶりの普通の夕食だ。 ここで、車中泊。 |
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5月15日、9時9時、「針テラス」 発。 道の駅のすぐ近くに、「観音寺」があった。 ← 観音寺山門と、境内裏手の石仏。 観音寺の石仏→ 詳しくはコチラ |
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観音寺を出て、山添村的野経由で、布目ダムを目指す。 ← ↑地蔵菩薩立像(山添村的野) |
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← 同じく、的野の「阿弥陀如来立像) 1253年、鎌倉時代の作。 |
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← 的野。「転び不動」 石の左の方に、小さく見えます。 見晴らしの良いところに、花も供えられ、 大事にされていることが分かります 的野の石仏→ 詳しくはコチラ |
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同じく、的野の「地蔵磨崖仏」 この石仏が、的野の一番手前にあった のですが、見落として一番最後になりました。 川の対岸の岩肌に彫られています。 (矢印の先に、注目!) ↑ 左の矢印部分の拡大です。 |
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↑ 布目ダム近くにある「六所神社」。 ← 鳥居をくぐると、峰寺・不動明王がある。 |
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11時、布目ダム側の「山添村役場東山 出張所」に着いた。 ↑ 役場出張所で、布目ダム周辺の石仏 資料をいただき、車を置いて、周辺の 石仏巡りに出発。 ← 鳥ヶ淵阿弥陀地蔵二尊磨崖仏 2本の矢印の先に、それぞれあります。 |
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← 桐山観音寺境内 十九夜観音 布目ダム周辺の石仏→ 詳しくはコチラ |
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大橋阿弥陀磨崖仏 ↑ 左の拡大(相当、風化しています) |
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大橋から、布目ダム湖を望む。 ↑大橋の袂にある「首切り地蔵」 徒歩での石仏巡りを終え、役場出張所へ帰る。 |
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