石仏に会いに・・ 廃少菩提寺・三体地蔵・閻魔像  

 
          廃少菩提寺の駐車場。  上の三体地蔵は、すぐ近くにある。 →

場 所 滋賀県湖南市菩提寺
 訪問日  2013年4月21日
 コメント  
 少菩提寺の創建は、天平3年(731)、興福寺の別院として良弁和尚により、開かれたのが始まりとされている。
旧境内には石造多宝塔、地蔵尊像、閻魔像が残り、大正15年に国指定史跡となっている。

 
 ← 甲西町の説明板


  甲西町は、かつて滋賀県甲賀郡に
  存在した町。
  2004年10月に、同郡の石部町と合
  併して湖南市となった。



 ←  中央の地蔵石仏が古く、鎌倉時
   代後期の作。

  両脇の地蔵は、室町時代初期の作










 ↓ 左写真の拡大(配置通り)
 ← 三体地蔵から50mほど奥に、閻
   魔大王像があります。




 ←  将棋の駒形の石に、閻魔大王
    を中心に、阿弥陀如来、地蔵と
    僧形の計5体を刻んでいる。

  ← 上写真の上部
 ← 閻魔石像の下部 




  ↑ 閻魔石像の全景
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