石仏に会いに・・ 南禅寺  

場 所 京都市左京区南禅寺福地町86
 訪問日  2013年4月15日
 コメント
 東山山麓に広大な伽藍を広げる「五山の上」の寺格を誇る南禅寺ですが、今回は、その境内にある小さな石仏を見に来ました。

 高さ10cmぐらいでしょうか。
ポケットに入る大きさです。


     ↑ 広大な南禅寺の境内
  石仏を探して、境内を歩き回りましたが、なかなか見つかりません。

境内で作業をしている人に尋ねて、やっと分かりました。

南禅院の、入り口石段の脇にありました。



 ← 矢印の先に、注目!


 
 



 ← もう少し下がって、水路閣から撮りま
    した。
 
← 水路閣の上部

   現在もちゃんと、水が流れている現
   役の水路橋です。


  因みに水路閣は、琵琶湖疏水の分線(蹴上以北)にある水路橋で1888年(明治21)完成しました。

 全長93.2メートル(幅4メートル、高14メートル)レンガ、花崗岩造り、アーチ型橋脚の風格ある構造物です。

 静かな東山の景観にしっとり溶け込んでいる「水路閣」ですが、その姿もさることながら、名前、ネーミングが素晴らしい。

明治人の”粋”を感じます。

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