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場 所 |
奈良県宇陀市室生下笠間 |
訪問日 |
2013年5月1日 |
コメント |
笠間街道の山添村と境を接した宇陀市側に、苔むした磨崖仏があります。
大きな花崗岩に線刻された阿弥陀様で、鎌倉時代の永仁2年
(1294)の造立です。
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↑ 笠間街道(県道782号)の山添村と
の境付近。
ここに駐車して、見学しました。
↑ 磨崖仏は川の対岸にあり、このよ
うな立派な専用の橋が架けられて
いる。
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← 永仁阿弥陀摩崖仏
二重光背を彫りくぼめ、蓮華座上
に立ち来迎印を結ぶ阿弥陀像を
半肉彫りしています
頭部より放射線が何本も線彫りさ
れ、頭光を表しています。
像高は163cm
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