2012年春 四国・中九州巡遊の旅
 
01 ルート図・行程表  06 六郷満山(2)  11 院内町~耶馬溪町  16 山都町~美里町  21 豊後大野市
02 高知県内  07 六郷満山(3)  12 耶馬溪~山国町  17 御船町~山都町  22 豊後大野市~佐伯市
03 愛媛県内  08 豊後高田市~宇佐市  13 日田市~玖珠町  18 五ヶ瀬町~竹田市  
04 大分市~日出町   09 宇佐市安心院町  14 日田市~九重町  19 竹田市  
05 六郷満山(1)  10 宇佐市院内町  15 阿蘇市~山都町  20 竹田市~豊後大野市  
     
  22 豊後大野市~佐伯市    

    4月15日、14時 菅尾石仏 着。

           (豊後大野市三重町) 




 菅尾石仏 詳しくは、コチラ

   ← 菅尾石仏

 覆堂の中には、阿弥陀如来を中心に5体の仏像が彫られている。

    14時45分、内山観音(蓮城寺) 着。



 ↑ 蓮城寺の境内
   ← 千体薬師堂、右側の薬師像

 
   
← 15時50分、虹澗橋 着。
         (豊後大野市三重町)



 この石橋は通行止めで、上流の新虹澗橋にその使命を譲った。


 虹潤橋 詳しくは、コチラ

   
 16時15分、道の駅「みえ」 着。

 おにぎりや、果物を購入。

 この日は、ここで車中泊。


 翌4月16日、9時40分、道の駅「みえ」発。
   10分ほどで、「犬飼石仏」に着いた。
        (豊後大野市犬飼町)



  ← 犬飼石仏
  
  本尊不動明王と脇侍仏(わきじぶつ)の
  二童子。
   
← 大迫磨崖仏(豊後大野市千歳町)



 ↑大迫磨崖仏の覆堂。

 
   
← トトロのバス停 着。

 (大分県南海部郡宇目町大字南田原轟)



 地名は「轟」ですが、”ととろ”と読みます。

 このバス停、現行の大分バスのバス停で、1日に2~3便が止まります。

 ↑ バス停そばには、レストランもある。
 トトロの森の本当のモデルは、埼玉県所沢市だそうです。

 女の子が待合室の中に、母親と一緒に書いたトトロの絵を貼り付けたことから、騒動が始まった。

テレビやラジオで報道され、「ととろの森」に似ているということで知られるようになった。

 ↑ 木の枝には、沢山のトトロ人形

 ↑ 猫バスも、ちゃんとある。
 
 バス停のまわりには、のどかな風景が広がり、本当に宮崎駿監督の「となりのトトロ」から抜け出してきたような感じがします。
   
← 14時15分、道の駅「宇目」着



 ↑ 道の駅「宇目」のレストラン

  いつも通り、ここで生ビール&夕食
  そして、車中泊。

  ← 道の駅「宇目」からの眺め。


 銀色に光る「唄げんか大橋」の人工美と、水と緑に囲まれた、宮崎県境の自然美が見事に調和している。




 4月17日、9時10分 道の駅「宇目」発。


 佐伯港を目指す。
   
 10時15分、佐伯港フェリーターミナル着。



 ↑ フェリ乗り場近くの「さいき海の市場」
   ここで、お土産をいろいろ購入。
 
 
 22日間の車中泊の旅も、まもなく
 ”The End”

 佐伯港から宿毛港(高知県)へ向かう。



 参考までに経費のまとめ

 ・フェリー代(2回)    19,170
 ・ガソリン代        50,990
 ・食費・飲み代・その他 53,225
 ・お土産代         14,510
 ・合計           137,895


 反省等

 ・旅行前には一月ほど調べたが、それで
  も調査不足が多々あった。
 ・旅の空では、人の優しさが心にしみる
 ・失敗も色々あったが、石橋、磨崖仏、
  石仏などの石造文化の凄さに感嘆!
 ・滝、巨樹、花畑、絶景など、とにかく収
  穫の多い旅であった。

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