2012年春 四国・中九州巡遊の旅
 
01 ルート図・行程表  06 六郷満山(2)  11 院内町~耶馬溪町  16 山都町~美里町  21 豊後大野市
02 高知県内  07 六郷満山(3)  12 耶馬溪~山国町  17 御船町~山都町  22 豊後大野市~佐伯市
03 愛媛県内  08 豊後高田市~宇佐市  13 日田市~玖珠町  18 五ヶ瀬町~竹田市  
04 大分市~日出町   09 宇佐市安心院町  14 日田市~九重町  19 竹田市  
05 六郷満山(1)  10 宇佐市院内町  15 阿蘇市~山都町  20 竹田市~豊後大野市  
     
  14 日田市~九重町    

   4月9日、8時40分、道の駅「童話の里くす」発

← 瑞巌寺磨崖石仏(九重町大字松木)





 ↑ お寺に着いたら、地元のご婦人方が
   清掃していました。


 瑞巌寺磨崖仏 詳しくは、コチラ
   
 10時15分、間地(まじ)めがね橋 着。






 間地めがね橋は、日田市中津江村にある。

 石橋、詳しくは、コチラ

   10時50分、道の駅「鯛尾(たいお)金山」着


 道の駅「鯛尾金山」には、地底博物館がある。
 明治時代から昭和47年(1972)まで、日本最大級の金山として採掘されたが、資源の枯渇により閉山した。

その閉山した鯛生(たいお)金山の坑道が地底博物館となっている。入口から約800mほど見学できる。


 ↑ 坑道入り口が遠くに見える

 ↑ 坑道入り口

 
   

 ↑地下510mまで掘られている竪坑

 坑内見張所。手前は金山の経営者ハンス・ハンター氏
  ← 坑道の中は広く、色々な大型機械が
  置かれている 



 ↑ ノミとセットウ(槌)で穴を掘る穿子
   (ほりこ)と女性の手子
  ← 6tトロリー電車
 
    坑内の所要時間は約40分。

 料金は、大人1000円。
  ← 道の駅のレストランから園内の滝の
  庭を見る 




 ↑砂金採りの体験ができる。

 12時20分、「鯛尾金山」発。

 国道442号線をUターンし、小国町に向か
 う。
   13時半、「下城の大イチョウ」着。

 

 高さ20mの巨大なイチョウ。
 国の天然記念物。
 樹齢は1000年を超える。
 

← 幹回り12m、枝張り40mの大迫力!
   ← 下城の大イチョウの側にある下城滝

  残念ながら滝壺に降りる道は、通行禁
  止になっていた。

   14時20分、八丁原地熱発電所の蒸気が見えてきた。

八丁原地熱発電所は、わが国最大の地熱発電所で、1号機と2号機を合わせて総出力は11万キロワット。(一般家庭3万戸分)

併設の展示館では、発電の仕組や種類をパネルや映像で学習できる。

特に予約もしていなかったが、専任のガイドさんが丁寧に案内してくれる。


 伊方の原発では、近づくことさえ出来なかった。
やはりエコエネルギーは、安心だ。

   ← きれいなお姉さんが案内してくれる。




 ↑クーリングタワーを見上げている。
   ← タービンと発電機




 ↑ 無人で運転されている管制室。
   見学時間は、1時間半ほど。(無料)


15時45分、地熱発電所 発

長者原ビジターセンターへ向かう。
   山焼きをした後だろうか、一面、真っ黒な原っぱだ。







 ↓ 長者原(ちょうじゃばる)ビジターセン
   ターからの眺め。
 
  ↑ 右側の駐車場で車中泊。


← 長者原ビジターセンター 



 ↑駐車場の側には、公衆トイレがある。
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