2012年春 四国・中九州巡遊の旅
 
01 ルート図・行程表  06 六郷満山(2)  11 院内町~耶馬溪町  16 山都町~美里町  21 豊後大野市
02 高知県内  07 六郷満山(3)  12 耶馬溪~山国町  17 御船町~山都町  22 豊後大野市~佐伯市
03 愛媛県内  08 豊後高田市~宇佐市  13 日田市~玖珠町  18 五ヶ瀬町~竹田市  
04 大分市~日出町   09 宇佐市安心院町  14 日田市~九重町  19 竹田市  
05 六郷満山(1)  10 宇佐市院内町  15 阿蘇市~山都町  20 竹田市~豊後大野市  
     
  10 宇佐市院内町    

    4月5日、9時「上恵良温泉」発。

 西椎屋を目指す。


← 左の方に、ぽっこり盛り上がった山が
  見える。

  南米ペルーの世界遺産「マチュピチュ」
 に似ているので、宇佐のマチュピチュと
 呼ばれている

   20分ほどで、「西椎屋の大銀杏」着。 



 銀杏の巨木が有る院内町西椎屋地区は、宇佐市街から約20km、奇岩の連なる耶馬渓のずっと奥、国道387号がはるか天井の山肌を縫って走る谷底にある小さな集落です。





 ↑ 入り口には、駐車場もある。

 
   ← 集落に入る細い道を下っていくと、こ
  の西椎屋神社の石鳥居の前に出る。





 「西椎屋の大銀杏」は、樹齢約1300年、
 高さ約40m。
   ← 「西椎屋の滝」


 国道387号線沿いの玖珠町と宇佐市院
 内町の境界近くにある。 






 ↑ 「西椎屋の滝」駐車場。



 滝を見る展望台は、2ヶ所あるが、下の展望台まで行けば、左写真のように滝壺までの滝全体が撮れる。

駐車場からは、往復30分ほどかかる。

 10時20分、「西椎屋の滝」発。
   11時20分、「念仏橋」着。



 左写真の道を降りていくと、広い田んぼの中に忘れられたように、ポツンと石橋がある。

 石橋、詳しくは、コチラ

 
   ← 12時、「分寺(ぶじ)橋」着。

   (宇佐市院内町宮原)
   13時、両合川橋(院内町大字滝貞)着。

 

 橋の両側に広がる棚田は、「日本の棚田百選」に選定されている。
   14時20分、中島橋着。
 











 橋の上面は、なんの変哲もないが、下から見ると、深い渓谷に架かっていることが分かる。
   ← 藤並神社(宇佐市院内町) 








 走っていて、たまたま見つけたもの。

 二本の大杉は、樹齢約400年。
    14時半、宮の瀬橋(院内町斎藤)着。

   
  龍岩寺(宇佐市院内町大門)。

 宮の瀬橋からは、7分ほどで着いた。



 寺院・石仏 詳しくは、コチラ

   

 龍岩寺「奥の院」は、断崖絶壁にへばりつくように建っている。

 国の重文に指定されている、3体の木彫りの仏像が安置されている。


   15時半、西光寺橋(院内町月俣)着。
    鷹岩橋(院内町斎藤)


 旧県道に架かる、院内町で最も長い27m
 のスパンを有する。
    鷹岩橋から10分ほどで、「飯塚橋」に着
 いた。







 ↑ 橋の案内標識。
  ← 富士見橋 (院内町腹口)



 今日は院内町を行きまわった。富士見橋を16時半に後にして、また道の駅「いんない」へ行く。
ここで車中泊とする。
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