2012年春 四国・中九州巡遊の旅
 
01 ルート図・行程表  06 六郷満山(2)  11 院内町~耶馬溪町  16 山都町~美里町  21 豊後大野市
02 高知県内  07 六郷満山(3)  12 耶馬溪~山国町  17 御船町~山都町  22 豊後大野市~佐伯市
03 愛媛県内  08 豊後高田市~宇佐市  13 日田市~玖珠町  18 五ヶ瀬町~竹田市  
04 大分市~日出町   09 宇佐市安心院町  14 日田市~九重町  19 竹田市  
05 六郷満山(1)  10 宇佐市院内町  15 阿蘇市~山都町  20 竹田市~豊後大野市  
     
  03 愛媛県内    

     3月27日、12時過ぎ、道の駅「みかわ」着。



(左) 道の駅「みかわ」で、昼食。

 ここで国道33号を離れて、県道212号へ
 入る。

(右) 古岩屋(愛媛県久万高原町)
   古岩屋は、約4000万年前の地層が残る奇岩で、60mから100mもの高さを誇る迫力の岸壁だ。
岩肌には岩松、セッコク、ウチョウランなどの貴重な高山植物が自生している。

国の名勝地にもなっている。

   13時15分、岩屋寺着。

 四国霊場第45番札所。

 ← 入り口の山門

   

 ←千躰仏
   



 奇岩の絶壁を背に建つ方丈・納経所。


   

 本堂からの階段を降りると、「奥の院 穴禅定」の入り口があります。

← 洞窟の奥の端。
  大師が掘ったと伝えられる「独鈷〔とっこ〕
  の霊水」が湧いている。
   ← 本堂右側に梯子が見えます。

   登っていくと、法華仙人堂跡の窪みに
   行けます。







 ↑ 梯子のうえからの、眼下の風景。
 
 岩屋寺を後にして、次の寺院へ行く。





 ← 四国霊場44番札所 大宝寺
 

 大宝寺の堂々とした仁王門




 境内の仏さま

 弘法大師さまだろうか
   岩屋寺、古岩屋、大宝寺を経て、再び国道33号へ出る。

 3月27日は、久万高原町役場の近くの「笛ヶ滝公園」で車中泊。

 水洗トイレもある静かな環境でした。
 (なぜか写真はありません)



 3月28日、8時に出発。


国道33号には別れを告げ、国道380号に入り、大洲市を目指す。



← 愛媛県内子町中川の三島神社

 真ん中に茶色に霞んだように、乳出の
 大イチョウが見える。

   


 内子町中川にある「三島神社」境内
 の大イチョウ(乳出の大イチョウ)

 樹齢約1300年を誇り、高さ45m、根回り
 15mで、県指定天然記念物。


 なお内子町には、「三島神社」と言う名前の神社は、ここのほかにも6ヶ所ほどある。
間違いやすいので、要注意。


 でもこの木、凄い迫力です!
   三島神社から2kmほどの所に、広瀬神社がある。(内子町本川)

ここには、イチイガシとけやき(2株)がある。


← 一位樫(推定=千年以上)

   高さ=30m、根回り=10m

   県指定天然記念物
   ← ケヤキ(推定=1000年以上)
   高さ=30~40m、根回り=11~13m
   県指定天然記念物





 ↑ 境内の様子
     (左) 10時20分、道の駅「小田の郷せせ
    らぎ」着。



(右) 道の駅、「フレッシュパークからり」
    
   12時頃に、内子町役場内子分庁舎着。


← 役場隣の桜並木は、ほぼ満開だ。




 ↓ 素晴らしい。満足!満足!
 
 
 ↑ 桜並木の奥、左に無料駐車場がある。





 本格的な歌舞伎劇場、「内子座」
      12時半、大洲まちの駅「あさもや」着。
折り畳み自転車を出して、大洲の町を散策。


(右)ポコペン横町

 中華そば、コロッケ、焼き鳥、ラムネ、おもちゃ、骨董品・・。
、昔遊び等のお店が軒を連ねる昭和30年代のレトロ感の漂う空間。
  ←  おはなはん通り

 昭和41年の連続テレビ小説「おはなはん」のロケ地。


   

 ↑大洲城


← 肱川から臥龍山荘を望む。

  臥龍山荘は、「日本近代建築百選」に
  選ばれた山荘庭園。
      八幡浜市を経由して、豊後水道に突き出た佐多岬半島に入る。


(左)道の駅「きらら館」

   「きらら館」の廊下を通っていくと、「伊
   方発電所ビジターハウス」へ行ける。


(右)ビジターハウスから「伊方原子力発電
   所」を望む
    道の駅「きらら館」から遠く、佐多岬半島
  を望む。


 佐多岬半島の先端に、向けて走る。

 道は海岸縁でなく、峰々を縫うように通っている
     途中、池の湯温泉に入浴。
地元の人が言っていました。
「原発のおかげで、温泉が造れた。」


 佐多岬半島のほぼ真ん中にある、道の駅「瀬戸農業公園」に車中泊する予定だったが、三崎港フェリーの予約の携帯が繋がらない・
 「これはやばいな」、ということで車中泊はやめて急遽、三崎港向けて走ることにした。
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