石仏に会いに・・ 菅尾石仏  



      ↑ 覆い屋の中、鎮座する菅尾石仏。
場 所 大分県豊後大野市三重町浅瀬401
 訪問日  2012年4月15日
 コメント
菅尾石仏は、阿弥陀如来を中心に五体の仏像が岩に刻まれた磨崖仏で、国指定史跡と重要文化財になっている。

 なお、2005年3月31日に大野郡5町2村(三重町、清川村、緒方町、朝地町、大野町、千歳村、犬飼町)が合併し、豊後大野市となった。



 石段を上がっていくと、覆堂が現れる。
  左から千手観音、薬師如来、阿弥陀
 如来、十一面観音、多聞天の順に並
 んでいます。

 高さは180cmから190cmで、丸彫りの
 仏像です。

 仏身に着色された色彩が、なんともい
 えない味を出しています。

 ←(左) 千手観音


 ←(右) 多聞天。
       仏世界の北方を守る神様

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