2012年夏・北海道巡遊の旅
 
01 ルート図・行程表  06 利尻島  11 十勝岳温泉~富良野  16 弟子屈~足寄  21 函館~知内町
02 自宅~小樽港  07 礼文島(1)  12 富良野~新得町  17 足寄町~襟裳岬  22 知内町~島牧村
03 小樽~札幌  08 礼文島(2)  13 新得町~層雲峡  18 襟裳岬~室蘭  23 島牧村~定山渓
04 札幌~苫前町   09 稚内~旭岳  14 層雲峡~北見  19 室蘭~あぷた  24 定山渓~小樽
05 苫前町~稚内  10 旭岳~十勝岳温泉  15 北見~弟子屈  20 あぷた~函館  
     
  20 あぷた~函館   

     8月26日、8時半。道の駅「あぷた」発。

11時半、しかべ間歇泉公園着。

(左) しかべ間歇泉公園外観。
   施設の前に、無料駐車場がある・

(右) 入場料300円を払って、中へ。
 
  15分ごとに熱水が吹き上がる。
今まさに噴水が始まった。

だが、強風のためか、上部に笠を被せて、高く上がるのを制限している。
 
笠の支柱が見えているが、なぜこんなことをするのだろう。

これでは、折角の間歇泉が台無しだ。
   13時17分、「水無海浜温泉」着。

満潮の時は、潮の下に沈むというが、この日はちゃんと見れた。

沢山の人がいたので、海水パンツを着用して入浴。

目の前は、太平洋。広々していて、気持ちがよい。

ここ、最高に気に入りました。


「水無海浜温泉」 詳しくは、コチラ

    (左) 「水無海浜温泉」遠望。
    左の方に四角の浴槽が見える。

(右) 駐車場。
   ここを降りていくと、トイレ棟がある。

 
   15時、「恵山火口原駐車場」着。

この駐車場まで、急坂でのろのろとやっと上がってきた。

   噴煙が上がっている。
やっぱり、恵山は活火山だ。

この世のものとは思われない白色の景観。
   恵山は、祈りの山。

賽の河原へ行く道には、野仏が沢山ある。
   夫婦の石仏だろうか。
寒くないように、誰かがジャンバーを掛けている。
   「賽の河原」の景観。

死んだ子供が行く所といわれる冥途の三途の川の河原。


恵山の石仏 詳しくは、コチラ

     恵山から降りてくると、草ぼうぼうの荒れ果てた廃寺があった。

そこに居られた、巨大な金ぴかの観音さま。
思わず、写真に撮りました。

やさしいいいお顔をしています、

     17時。道の駅「なとわ恵山」着。

(左) 建物外観。
    例によって、生ビール。

(右) 道の駅、今日も暮れてゆく。

 車中泊。

    8月27日。6時、「なとわ恵山」発・

7時、「函館山管理事務所ふれあいセンター」着。

駐車場に車を置いて、函館山三十三観音巡りに出発。
 
   この観音さま、素敵です!。

なにを想っておられるのでしょうか。


三十三観音巡りは、途中道に迷ったりして5時間ほど要した。


函館山三十三観音。


  詳しくは、コチラ

   函館山観音巡りの途中、函館要塞跡も見ることが出来た。


千畳敷戦闘司令所跡


函館要塞は、明治28年日清戦争終結後、日露戦争を想定し、津軽海峡の防衛強化ために、明治30年代前半に建設された。

     (左) 千畳敷司令所の内部。

     (左) 御殿山砲台跡


14時25分、同じ函館市内にある「湯川寺」に向かう。
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