2012年夏・北海道巡遊の旅
 
01 ルート図・行程表  06 利尻島  11 十勝岳温泉~富良野  16 弟子屈~足寄  21 函館~知内町
02 自宅~小樽港  07 礼文島(1)  12 富良野~新得町  17 足寄町~襟裳岬  22 知内町~島牧村
03 小樽~札幌  08 礼文島(2)  13 新得町~層雲峡  18 襟裳岬~室蘭  23 島牧村~定山渓
04 札幌~苫前町   09 稚内~旭岳  14 層雲峡~北見  19 室蘭~あぷた  24 定山渓~小樽
05 苫前町~稚内  10 旭岳~十勝岳温泉  15 北見~弟子屈  20 あぷた~函館  
     
  14 層雲峡~北見   

     8月19日、8時15分、層雲峡出発。

北見市を目指す。

(左) 石北峠遠望

(右) 石北峠のトイレ棟
    道の駅 おんねゆ温泉

(右) 道の駅内の時計台
   毎正時になると、からくり人形が踊り出す。
 
  北見市ピアソン記念館
 
下写真2枚は館内のもの。

坂本龍馬のポスターが掲示されている。

北見市とわが高知市は、昭和61年に姉妹都市提携をしている。

坂本龍馬の甥に当たる坂本直寛は、新天地を求めて北海道を開拓するため、県内に開拓希望者を募り、「北光社」を設立。

明治30年、「北光社移民団」650人は、幾多の試練の後、原始林生い茂るクンネップ原野を切り開き、北見市開拓の先駆者となったのでした。

肝心の「ピアソン記念館」です。

大正時代、キリスト教宣教師ピアソン夫妻が生活した住宅です。

     夫妻は、布教と共に教育にも尽力し、北見の人々に慕われたとのこと。

夫妻と「北光社」との接点は、移民団の人々の精神的支柱であった、「北光社講義所」との交流にあったと思うが、どうだろうか、
   ピアソン記念館から、20分弱で「仁頃はっか公園」に着いた。

敷地面積、4ha。

北見はっか黄金期のはっか商。五十嵐弥一さんの私邸「ハッカ御殿」

   この花は。ハッカではない。

「エゾミソハギ」です。

丁度、満開ですごい!。
     (左) 左の方、名水が汲めます。
   早速、水タンクに汲みました。

(右) 駐車場のトイレ棟。

    ここ、車中泊できそうだ。
   「エゾミソハギ」を、接写。

色も形もいい。

かわいい。可憐。


14時半、大空町女満別を目指す。

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