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長かった北海道旅行も、いよいよ大詰め。
8月30日、定山渓温泉は1時間ほどいて、最終コース「小樽」に向かう。
14時20分、定山湖。
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小樽はそのまま通りすぎて、余市町へ向かう。
15時50分、道の駅「スペースアップル余市」着。
(左) 道の駅隣にある、余市宇宙記念館
(右) 館内の「毛利ミュージアム」
余市町は、日本人初の宇宙飛行士、毛利衛さんの出身地。
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(上左) 「はやぶさ」実物大モデル
(上中) 国際宇宙ステーション(20分の1)
(上右) ハッブル宇宙望遠鏡(4分の3)
(左) 道の駅「スペースアップル余市」
第2駐車場
静かで緑イッパイ。
車中泊なら、断然こちらがお勧め。
8月30日、31日は、ここで連泊。
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8月31日、ニッカウイスキー余市蒸留所見学
実は、余市蒸留所のみの限定販売ウイスキーが欲しくて、余市まで足を伸ばした。
← 正門・事務所棟(ここで見学を受付)
予約なしで、OKでした。
駐車場は、2ヶ所ある。
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旧竹鶴邸
創業者竹鶴政孝が、夫人リタとともに住んでいた、余市町郊外、山田町の住居を平成14年に、工場内に移築、復元したもの。
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(左) 蒸留棟
ガイドさんが丁寧に説明してくれる。
(右) ウイスキー博物館
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緑豊かな、工場敷地。
見学者一行は、ウイスキーの試飲に向かう。
酒類の試飲は、各種一杯ずつ、合計3杯までOKだ。
もちろん、私は×。
道の駅(よいち)からは、徒歩5~10分でこられるので、道の駅に車を置いて見学するという選択もあるかもしれない。
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売店とレストラン。
ちなみに、余市蒸留所限定ウイスキーはここではなく、博物館向かいの貯蔵庫内の原酒直売所で販売している。
樽から出したままのモルトウイスキー(原酒)は、5~25年物の6種類。容器は、500mlと180mlの2種類。
私が買ったのは、小サイズの180ml。
CG 2,200円
10年物 1,800円
15年物 3,500円
20年物 5,100円
合計12,600円也。
容器には、樽NOが明記されている
ホント、大散財だー。
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9月1日、10時半。「余市」発。
舞鶴行きフェリー乗船のため小樽に向かう・
北の誉酒造・酒泉館(小樽市奥沢1丁目)を見学。
お酒の製造は冬場で、今は製造していないとのこと。
残念。それでも工場の施設は案内してくれた。
ここでも、蔵元限定酒をしっかり、買い込んだ。
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小樽港フェリーターミナル。
23時30分、出港。
結構、混み合っていた。
そのためかどうか、自分の車は車高2.4mなのに、大型トラックと同じ甲板に押し込められた。
乗船手続きも早かったのに、乗船は待たされて最後のはしだった。
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乗船、翌日の夕日。
明日は、家に帰り着く。
長かった。45日間の旅。
北海道内 3,811kの旅は、終わった。
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