2012年夏・北海道巡遊の旅
 
01 ルート図・行程表  06 利尻島  11 十勝岳温泉~富良野  16 弟子屈~足寄  21 函館~知内町
02 自宅~小樽港  07 礼文島(1)  12 富良野~新得町  17 足寄町~襟裳岬  22 知内町~島牧村
03 小樽~札幌  08 礼文島(2)  13 新得町~層雲峡  18 襟裳岬~室蘭  23 島牧村~定山渓
04 札幌~苫前町   09 稚内~旭岳  14 層雲峡~北見  19 室蘭~あぷた  24 定山渓~小樽
05 苫前町~稚内  10 旭岳~十勝岳温泉  15 北見~弟子屈  20 あぷた~函館  
     
  24 定山渓~小樽    

   長かった北海道旅行も、いよいよ大詰め。

8月30日、定山渓温泉は1時間ほどいて、最終コース「小樽」に向かう。

14時20分、定山湖。

     小樽はそのまま通りすぎて、余市町へ向かう。
15時50分、道の駅「スペースアップル余市」着。

(左) 道の駅隣にある、余市宇宙記念館

(右) 館内の「毛利ミュージアム」

 余市町は、日本人初の宇宙飛行士、毛利衛さんの出身地。
     
   (上左) 「はやぶさ」実物大モデル

(上中) 国際宇宙ステーション(20分の1)

(上右) ハッブル宇宙望遠鏡(4分の3)




(左) 道の駅「スペースアップル余市」
    第2駐車場

静かで緑イッパイ。
車中泊なら、断然こちらがお勧め。

8月30日、31日は、ここで連泊。





   8月31日、ニッカウイスキー余市蒸留所見学

実は、余市蒸留所のみの限定販売ウイスキーが欲しくて、余市まで足を伸ばした。


← 正門・事務所棟(ここで見学を受付)


  予約なしで、OKでした。

駐車場は、2ヶ所ある。

   旧竹鶴邸


創業者竹鶴政孝が、夫人リタとともに住んでいた、余市町郊外、山田町の住居を平成14年に、工場内に移築、復元したもの。

     (左) 蒸留棟
   ガイドさんが丁寧に説明してくれる。


(右) ウイスキー博物館

   緑豊かな、工場敷地。

見学者一行は、ウイスキーの試飲に向かう。

酒類の試飲は、各種一杯ずつ、合計3杯までOKだ。
もちろん、私は×。

道の駅(よいち)からは、徒歩5~10分でこられるので、道の駅に車を置いて見学するという選択もあるかもしれない。


   売店とレストラン。


ちなみに、余市蒸留所限定ウイスキーはここではなく、博物館向かいの貯蔵庫内の原酒直売所で販売している。

樽から出したままのモルトウイスキー(原酒)は、5~25年物の6種類。容器は、500mlと180mlの2種類。

私が買ったのは、小サイズの180ml。

 CG     2,200円
 10年物  1,800円
 15年物  3,500円
 20年物  5,100円

合計12,600円也。
容器には、樽NOが明記されている
ホント、大散財だー。

   9月1日、10時半。「余市」発。

舞鶴行きフェリー乗船のため小樽に向かう・


北の誉酒造・酒泉館(小樽市奥沢1丁目)を見学。

お酒の製造は冬場で、今は製造していないとのこと。
残念。それでも工場の施設は案内してくれた。

ここでも、蔵元限定酒をしっかり、買い込んだ。

  小樽港フェリーターミナル。

23時30分、出港。

結構、混み合っていた。

そのためかどうか、自分の車は車高2.4mなのに、大型トラックと同じ甲板に押し込められた。
乗船手続きも早かったのに、乗船は待たされて最後のはしだった。

 
   乗船、翌日の夕日。


明日は、家に帰り着く。

長かった。45日間の旅。

北海道内 3,811kの旅は、終わった。


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