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礼文島は、利尻島のように島を一周する道路はない。
左図の赤線が道路で、私が走ったルート。
赤点線は、トレッキングした道。
西海岸は、道路はなく8時間のハイキングコースになっているが、今回は諦めた。
今回、林道コースを矢印のように、走ってみた。林道だから車が行けると思ったからだ。
林道コースは、道交法の進入禁止ではないと思うが、役場は「歩き」推奨のようだ。
車で行けないことはないが、対向車があったら悲惨だ。
花のシーズン中は、コースに花の群生地があり、ハイキングがお勧め。
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8月2日、13時50分礼文島、香深港着。
利尻からは、40分の船旅。
後ろにくっきり、利尻岳が見える。
利尻に居たときは、こんなに山容全体を見ることはなっかた。
皮肉なものです。
まずは北の端の「スコトン岬」を目指す。
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途中にある緑ヶ丘公園キャンプ場に寄ってみた。
ここは車中泊も有料とのことだった。
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礼文町高山植物園
入園料は、300円。
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(左) 右側の建物が入り口。
シーズンオフのためか、入場者は私一人のみ。
(右) レブンアツモリソウ
本来の開花期は、5月下旬~6月中旬。
人工増殖により、自然の開花期より遅くまで開花を見れるとのこと。 |
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久種湖(くしゅこ)キャンプ場
ここは立ち寄りのみ。
奥の方に見える建物が管理棟。
トイレは、建物の外から利用でき24時間使用できる。管理棟前の駐車場は無料。
管理人の話を聞く限り、ここは車中泊できそうだ。
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最北限の地スコトン岬
向こうに見える島は、トド島。
右に見える屋根は、民宿。
スコトン岬駐車場で車中泊。(下写真)
何も遮るものがないので、風が結構強い。
駐車場奥に、トイレ棟と売店がある。
売店は、ソフトクリームやお土産品を売っているが、お総菜とかおにぎりなんかは一切置いていない。
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8月3日、7時起床。
車は駐車場に置いて、写真の路線バスで「浜中」バス停まで行く。
4時間ハイキングコースを歩いて、またここに帰ってくる。
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(左) 「浜中」バス停。
これから歩いていく道を望む。
(右)西上泊。
左手前の建物は、トイレ棟。その奥は売店。
ホタテの串焼きがうまかった。
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(上左) 澄海(すかい)岬
コバルトブルーの海きれい。
(上右) 西上泊集落を望む。
(右) 遙か彼方にスコトン岬が見える。
途中、休憩中に女性の方と話したが、その女性が先に出発した。
あれ、おかしいな。「おーい。どこに行ってるんですか」。
「スコトン岬です」
「そっちへ行ったら、今来た西上泊に戻りますよ!」
私自身が、さきほどパノラマ写真を撮っていて、同じ失敗をしている。
休憩するときは、次に行く方向をしっかりインプットしてからだ。
用心。用心。
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「浜中」バス停から、約5時間でスコトン岬に到着。車に乗って、礼文岳登山口の「内路」に向かう。
(左)礼文岳登山者用駐車場
道の前にトイレ棟あり。
ここで車中泊。 |
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8月4日、6時30分起床。8時登山開始。
(右) 旧起登臼登山道分岐
登るにつれて、だんだん風も強く、ガスも濃くなる。9合目辺りまで行ったと思うが、登頂は諦め引き返す。
11時、登山口に帰り着く。
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12時前、駐車公園着。
(左) 立派なトイレがある
ここで車中泊。
(右) 駐車場からの眺め。
遠くに利尻山が霞んでいる。
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(左) 海岸岩場のカモメ
デジカメの望遠をきかして撮った。
(右) 一緒に車中泊している人と前の海岸で採った貝。
塩ゆでにしてビールのおつまみに。
海の香りを満喫。
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8月5日、駐車公園を出て、林道コースへ。
(左) 林道コース入り口付近
(右) 林道コース・礼文滝分岐
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