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沖縄・奄美群島の旅8回目は、奄美大島です。(最終回)
4月27日14時30分、沖永良部島・和泊港を 出港。
6時間の船旅で20時30分、名瀬港に着く。
夜も遅くこれからは何処にも行けないので、ターミナルビル前にある、送迎者用駐車場に駐車する。
駐車中の車を見ると、フロントウィンドウ内に「駐車許可証」が掲示されている。
これはちょっとまずいかなと思って、ターミナル2階の事務所を訪ねる。
「夜も遅く何処にも行けないので、今夜は車中泊して、明日奄美大島を巡りたいが、よろしいでしょうか」と尋ねた。
「既に駐車できているなら、申請書は出さなくてもいいので、そのまま駐車して下さい」とのお答えでした。
送迎者用駐車場は、
① 利用期間は、一週間以内。
② 申請して、許可証をフロントに掲示
③ フェリーの入・出港の前後1時間の
み駐車場から出入りできる。この時
間帯以外は閉鎖される
④ 駐車場内にはトイレなし。ターミナル
もフェリーが出港すれば閉鎖される。
※トイレは、すぐ近くのドラッグストア(深夜 24時まで営業)を買い物がてらに利用。
※フェリー下り便、入・出港時刻
入港:朝 5時 出港:朝 5時50分 |
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4月28日4時40分起床。 5時20分、P発。
2ヶ所ほど回って、奄美自然観察の森へ
↑ 奄美自然観察の森 入口付近。
(龍郷町円1193)
← バードウォッチングのご夫婦。 |
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↑ 事務所棟。建物は、これだけ。
園内の管理状況は、いまいちの感じ。
たくさんの人が来て楽しく遊ぶというよりは静かに野鳥観察する人が、多そうだ。
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大島紬村 (龍郷町赤尾木1945)
正式名称は、「大島紬生産工場観光庭園大島紬村」。 奄美大島の特産品である大島紬の生産工場を併設する観光施設です。
← ↑ 大島紬村の入り口と園内。 |
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↑ 私一人でしたが、ガイドさんがずっ
と案内 してくれました。
← 泥染めの実演を見学 |
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← 多分、「糸繰」の工程でしょうか。
↓ 大島紬製品、展示即売場
(館内は、撮影禁止) |
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← 二人の方が、機織りしていました。
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蒲生埼観光公園(奄美市笠利町屋仁)
↑ 蒲生埼展望台
← 蒲生埼展望台から、パノラマビュー。
右・正面から東シナ海を望む。 |
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あやまる岬観光公園(奄美市笠利町須野)
奄美十景に数えられる景勝地
いろんな遊具があり、ファミリーで楽しめそうです。
← 岬からは、珊瑚礁の海が一望できる。 |
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土盛海岸 (奄美市笠利町宇宿)
↑ 土盛海岸の駐車場
(舗装もなく土がむき出し)
← 遠浅の海辺だが、油断すると離岸
流で沖に流される危険もある。
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道の駅 奄美大島住用
(奄美市住用町西仲間478)
↑ 道の駅、建物と駐車場。
← 敷地内の「カヌー乗り場」
予約なしでも、2,000円で気軽にカヌー
体験ができる。(お勧め) |
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↑ ほかの参加者の方に、撮っていただ
きました。
← ガイドに連れられて、広い川をスイスイ。 |
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← ↑ マングローブの国定公園。
マングローブ原生林の中を周遊。
生まれて初めてのカヌー体験でしたが、
難しいことはなく、軽快に漕げました。
ホントに楽しい貴重なひととき・・。
4月28日 道の駅 奄美大島住用で泊。 |
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4月29日 道の駅から、奄美大島の南
端に走って行く。
← ホノホシ海岸 (瀬戸内町蘇刈)
↑ 駐車場のそばの東屋
← 太平洋に面した、ホノホシ海岸。 |
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←↑ 海岸の巨岩の下が、波に削られ
たのでしょうか、大きな空洞になっ
ていました。
陸側と、海側の両方を撮影。 |
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高知山展望所 (瀬戸内町阿木名)
↑ 登り口は、矢印手前にもありまし
たが、こちらが正解。
← 高知山展望台 |
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← ↑ 展望台、一番上からの眺め。
亜熱帯林の向こうに、大島海峡の
全貌が見られる。 |
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西古見観測所跡公園(瀬戸内町西古見)
太平洋戦争時に、旧日本軍により建設
された。奄美大島の最西端にある。
↑ 西古見観測所跡
(土木学会選奨土木遺産) |
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← 平成16年に整備されるまでは、草
木に覆われ、外部からは全く見え
なかった。
↑ 内部から、入り口方向を見る
結構、広さを感じる。
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←↑掩蓋式観測所内部から、海峡を望む。
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← ↑ 公園緑地から、雄大な大島海
峡を望む。
奄美大島の絶景では、一押し!
西古見の象徴でもある、三つの大岩
が連なる「三連立神」が見える。 |
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船越(ふのし)海水浴場(宇検村宇検)
↑ 駐車場そばに、「対馬丸慰霊の碑」。
1944年8月に疎開船「対馬丸」は、アメリ
カ潜水艦の魚雷攻撃により沈没。
1400名以上の学童が、犠牲になった。
この慰霊碑は2017年に建立され、平和
の尊さを訴えかけている。 |
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大金久トゥルス公園 (大和村大金久)
79号線沿いにある「トゥルス岩」を望む、小さな展望エリアです。 |
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← ↑ トゥルス岩を遠望
平成18年6月に梅雨の長雨により突然、
岩の天頂部が崩れ、鬼の岩のように豹
変している。 |
↑ 奄美大島・名瀬港フェリー乗り場 |
↑ 佐伯港フェリー乗り場 |
4月29日17時15分、名瀬港発。
翌30日9時鹿児島新港着(屋久島寄港)
フェリー料金 56,050円
鹿児島から一般道経由で、佐伯市へ。
道の駅「やよい」で泊。
宿毛・佐伯フェリー経由で高知市へ。
シーサーと、戦跡慰霊の旅でした。
3週間余の旅でしたが、後半急いだためゴールデンウイークの混雑にも会わず、ラッキーでした。 |
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