2018年春 沖縄・奄美群島の旅
 
 ① 高知~沖縄本島北部・中部(西海岸)  ⑤ 沖縄本島北部 
  沖縄本島南部(西海岸)  ⑥ 与論島
 ③ 沖縄本島南部 (糸満市)   ⑦ 沖永良部島 
 ④ 沖縄本島南部 (東海岸)   ⑧ 奄美大島~ 高知  
     
  ① 高知~沖縄本島北部・中部(西海岸)   
 
   4月8日(日)9時30分、高知市出発。
途中、道の駅ビオス大方で小休止して、3時間ちょっとで宿毛フェリーに到着する。
宿毛・佐伯間フェリーは、一日3往復で次の出港は16時と、時間があるのでレストランなどで時間を過ごす。



 ↑ 宿毛港フェリー乗り場

 ※フェリー料金 11,700円
       (車長5m未満、運転手含む)
 ・JAFカードで現金払い、又はクレジットカ
  ード払いの場合は、10%割引。
  上記は10%割引の金額です。
 ・因みに復路は、12,210円でした。
  (燃料油価格変動調整金の影響かな)

 宿毛・佐伯間は、3時間10分の船旅。
佐伯着は19時10分で、薄暗くなっているので近くの道の駅に急ぐ。
道の駅やよいで、泊。

 翌日高速道で、鹿児島新港へ急ぐ。
3時間余りで、フェリー乗り場に着く。
フェリーターミナルには、食堂はなし。すぐ近くのパチンコ店「マルハン」の食堂に歩いて行き、遅い昼食をとる。
 
               ↑   フェリーターミナル歩道橋から、桜島を望む
  ※ 沖縄・奄美航路について

  2社、4隻のフェリーが運航されています。
 2社とも寄港地、発着時刻は同じです。

 鹿児島新港~奄美大島(名瀬港)~徳之島(亀徳港)~沖永良部島(和泊港)~与論島(与論港)~沖縄(本部港)~沖縄(那覇港)
 の順に寄港していきます。

鹿児島新港:18時発、順次寄港して翌日19時に沖縄・那覇港に19時着。(25時間の旅)

 ※フェリー料金について
  他フェリー航路料金と比べ、相当割高。
 その上、貨物車と乗用車の二本立て料金に なっています。
 貨物車は、乗用車より18%ほど割高です。
 キャンピングカーの8ナンバー車は、貨物料 金が適用されます。
 で、私の車(5m未満)は、97,200円。
(本部港まで。2等洋室料金2050円上乗せ)
  ↓ 2段ベッド、カーテン仕切りの2等洋室



  長い船旅になるので、ちょっと奮発したが、その値打ちなし。
 座ったまま背筋を伸ばすと、頭がつかえ窮屈。 それぞれの区画には、コンセントなし。部屋の入り口に、コンセントが一個だけある。
2等室は、広い平面に3~4人ほどで、頭部が隠れる間仕切りがある。こちらの方が開放感があって良さそうです。

    ↓ 2等室の様子
   
 ← フェリーから本部港を望む。

 これまで全国を旅してきたが、沖縄・奄美はまだ一度も来ていなかった。
空白地帯を埋めること、シーサー(石獅子)、石仏、それに観光スポットをつまみ食いする。

更に、4月22日まで壺屋焼物博物館(那覇市)で開催されているシーサー展を鑑賞する。

 奄美群島を手前から順番に訪問していたら、シーサー展を見逃してしまう。
鹿児島からいきなり那覇港まで行ったら良いのだが、どうせ沖縄本島を一周するので、フェリー料金の安い本部港からスタートし、沖縄本島西海岸を南下することにした。
   
 4月10日16時35分、沖縄・本部港着。

 
 すぐ暗くなるので、コンビニに寄って車中泊予定地に向かう。


 ← 瀬底大橋(本部港の北、1km)

  この橋を渡って、100mほどの所に「瀬底
  大橋開通記念碑」の広場がある。
  ここで、車中泊。




  ↓ 瀬底大橋開通記念碑
 
 

 ← 瀬底島から沖縄本島遠望
   瀬底大橋のシルエットが素敵です。

   4月11日、瀬底島西岸の瀬底ビーチに行く。

 ← 学校の生徒らが浜辺で遊んでいた。




 ↑ 瀬底ビーチ入り口には、建設途中で断念   した大きなホテルがそのままあった。
 

 ← 海岸には生徒の他に、人影なし。

    青い海、白い細かな粒の砂浜。

   

 ← ↑ やちむん喫茶シーサー園

    屋根の上に沢山のシーサー
    (本部町伊豆見1439)
   
 ← 名護市役所、庁舎壁面のシーサー





 ↑ 部間権現のシーサー

    (名護市安和)
   


  名護市の街中に、ヒンプンガジュマル。


   
← 道路の真ん中に、ヒンプンガジュマル。



 ↑ 道の駅 許田(名護市許田17-1)

   4月11日、ここで泊。
    4月12日10時前、道の駅 許田 発




 ← ↑ ヘリオス酒造
      工場と古酒蔵ショップ

    お土産用の泡盛、焼酎などをしっかり
    買い込む。
   
 ← 万座毛(まんざもう)
 
  沖縄中部を代表する景観地で、多数の観光客で賑わっている。



 エメラルドグリーンの海が視界いっぱいに広がる観光地。 だが、ここは太平洋戦争末期、上陸してきた米軍に追い込まれた住民が集団自決した悲しい歴史を秘めている。(合掌)
 
          万座毛の前に広がる東シナ海。  曇り空のためか、エメラルドグリーンが今一つの景色です。
   

 ← ↑ 琉球村(恩納村)
    
    昔の沖縄にタイムスリップ。
    
    入場料 1200円
   

  ↑ 古民家での伝統舞踊を楽しむ。

 ← 赤瓦と石塀の古民家

 ↓ きじむなあ劇場での島唄ライブ

  ↑ 旧大城家 (門柱に石獅子が鎮座)

   ↑ 琉球村、園内の様子 z
    琉球村の後、島次郎工房(読谷村渡慶次47‐5)に寄り道して、漆喰シーサーを購入。



 ← ↑ 残波岬のシンボル、灯台。

   

  ↑ 残波岬公園、地元の偉人像が見える。


 ←  残波岬公園入り口の巨大シーサー


  残波岬公園駐車場で、泊。
    4月13日9時、残波岬公園 発。




 ← ↑ 座喜味城跡の入り口付近。

      駐車場、城跡とも入場無料。
   

 ← ↑座喜味城の城壁と城門

  1416年~1422年に、読谷山の按司護佐丸が築城したとされている。

 2000年11月、世界遺産に登録。
    ← 美しい曲線を描く、座喜味城の城壁



 ↑ 読谷村共同販売センター
    (読谷村座喜味2723-1)

   読谷村は、60以上の工房が集まる工芸の里です。この販売センターでは、村内のほぼすべての工房の作品を販売しています。
 お土産用に、シーサーを購入。
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