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場 所 |
岡山県総社市久米 |
訪問日 |
2013年4月2日 |
コメント |
吉備固有の石仏で、「文英(様)石仏」と言うものがある。
室町時代後期の50年間だけ造られたという、独特の石仏を訪ねて総社市へ行きました。
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← 御崎神社の石段を登らず、前の道
を西に数十メートルほど行った右手
(北側)にブロック造の粗末なお堂
がある。
お堂の前に、文英石仏二体と六地
蔵が並んでいる。
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文英石仏は、独特の半肉彫りの顔と、
素朴な線彫りの体部で構成されて
いる。
石仏の銘から、天文2年(1533年)か
ら天正10年(1582年)までの50年間
に制作されたことが分かっている。
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← ↑ 向かって左側の石仏
室町時代後期の作
「妙口禅尼」の銘がある。
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← ↑ 向かって右側の石仏
室町時代後期(1566年) |
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