石仏に会いに・・ 宮迫西磨崖仏  

 
場 所 大分県豊後大野市緒方町久土知
 訪問日  2012年4月15日
 コメント

 釈迦如来像を中心にして、右手には阿弥陀如来像、左手には薬師如来像が結跏趺坐しています。
なんとも言えないふくよかなお顔です。
写真のように、仏像には綺麗な彩色が残っています。



 ↓ 石段を上がっていくと、覆堂がある。



  道路脇の急な石段を上がっていく。


 
 
  岩窟内に、釈迦如来(像高143cm)を
  中心として、右に阿弥陀如来(像高      140cm)、左に薬師如来(像高140cm)
  の三坐像を厚肉彫りしている。
 
  三体とも肉身は代赭色で、着衣は
  朱と墨で彩色されている。

  (国指定史跡・昭和9年1月22日指定)
 


 ← ↑ 左端の薬師如来像。
  ← 真ん中の「釈迦如来像」


 




 ← ↑ 右側の「阿弥陀如来像」。
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