石仏・道祖神に会いに・・ 甲府市の石仏②  

 
場 所 山梨県甲府市
 訪問日  2018年10月7日
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 甲府市の石仏巡り、2回目は次の6ヶ所です。

 ・甲斐善光寺の百三十六体
  地蔵 
 ・熊野大権現・首地蔵
 ・東光寺の庚申塔
 ・瑞泉寺・ひきとり地蔵
 ・慈光院の石仏
 ・眞福寺の回国地蔵尊

 ○ 甲斐善光寺の百三十六体地蔵 

    甲府市善光寺3-36-1.
 

  ↑ 如意輪観音


 
 ← 百三十六体地蔵


   全体を十段に区切って、百三十六
   体の地蔵が彫られている。
   上部に、「南無百三十六体地蔵菩
   薩 元禄十六年癸未八月十七日」
   の銘文がある。



 



 ↑ 本堂右奥の石仏群。


 ← 台座に、「信玄公像」の刻銘。


 ↓ 信玄公像の近くに、青面金剛像。

    「奉造立庚申供養 同行五人 元
    禄 三天」 の刻銘がある。

 
  ○ 熊野大権現・首地蔵  

    甲府市東光寺町(東光寺裏)




 ←↑ 熊野権現神社と説明板


 





 ← 熊野大権現首地蔵(石地蔵)


   自然石の上に、頭部を載せたもの。

   高さ 8.7m
   建立 宝永4年(1707)
  ○ 東光寺の庚申塔  

    甲府市東光寺3丁目7-37



  ↑ 東光寺全景

 ← 東光寺、境内の一石六地蔵。

 


 ← 東光寺、境内の石仏群。

  ○ 瑞泉寺・ひきとり地蔵  

    甲府市中央3-7-17




 ← 本堂前の植え込みの中に、高さ50
    cmほどの仏頭がある。

 ← 安らかなお顔、引き取り地蔵。

   工事中に、この頭部だけ地中から
   出てきたもの。

   全ての悩みと迷いを引き受けて安
   らぎ与えるとのこと。












 ↑ こちらは、「念がんばれば花ひらく」

  ○ 慈光院の石仏  

    甲府市徳行4丁目8-1



 ← 境内に多数の一石六地蔵。

 




  ↑ 境内の一石六地蔵。



 ← この石仏は?

    地蔵尊ではないように思えるが・・
   ○ 眞福寺の回国地蔵尊  

    甲府市竜王町名取314






  造立 享保五年(1720) 


  言い伝えによると、享保の頃この地に
  子どもの疫病が大流行していた。
  たまたま訪れた地蔵信仰の行者が、
  村に地蔵講を起こし、その主尊として
  この地蔵を建立したもの。

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