石仏・道祖神に会いに・・ 遠野五百羅漢  

場 所 岩手県遠野市綾織町新里31地割の付近
 訪問日  2017年7月20日
 コメント  

 遠野市(とおのし)は、岩手県内陸部にある。柳田國男の「遠野物語」の舞台となった街であり、河童や座敷童(ざしきわらし)などが登場する「遠野民話」が伝わっている。

 遠野の「天明の大飢饉」による餓死者を供養するため、天明3年(1765年)から大慈寺の義山和尚が刻み続けた五百羅漢が山中に苔むし残されています。





 ← 五百羅漢登り口(青矢印)

   県道238号(釜石街道)沿い、五百羅漢
   さわやかトイレのすぐそば。
   (上地図のマーク地点)



  ↑ 登り口から8分ほど登ると、駐車場が
    あった。この付近は、大規模道路工事
    (新設?)をしているためか、カーナビ
    ではここには来られなかった。
 
 ← 五百羅漢は、この木橋を渡って行く。
   (登り口から10分弱)




 ↑ 苔むした岩がゴロゴロしている。

   これらの岩に、羅漢が線刻されている。


  
  


  杉木立の中、苔に覆われた岩の間を歩
  きまわり、羅漢像を探しました。

 


 びっしりと苔に覆われており、撮影できた
 の20体ほどでした。


 


 


 天明の大飢饉では、遠野だけでも餓死者
 が数千人もいたという。地獄の惨状を見た
 僧が供養のため、彫り続けた羅漢像。

 物言わぬ羅漢像から、執念が伝わってき
 ます。


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