石仏・道祖神に会いに・・ 野田市の石仏②  

 
場 所 千葉県野田市
 訪問日  2014年11月2日
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 野田市の石仏巡り、2回目は更に南下します。

 ・三社大権現神社
 ・金乗院の弥勒菩薩
 ・須賀神社の猿田彦塔

 の3ヶ所を訪ねます。




  ○ 三社大権現神社

    野田市中里2767



  ←↓ 三社大権現神社の鳥居と、境
      内の富士塚。




← ↑ 上写真、矢印の石仏。

     智拳印(ちけんいん)を結ぶ、金剛
     界の大日如来。


 ← 三社大権現神社境内の塚に祀られ
   ている御嶽三尊。
   主尊碑は、倒壊しているようです。


(左) 三笠山刀利天




(右) 大頭羅神王

 


 ○ 金乗院の弥勒菩薩

   野田市清水914



  ↑ 清水公園の傍らにある金乗院


 ← 金乗院境内の石仏


 



← ↑ 金乗院の弥勒菩薩


     造立 宝暦12年(1762)


   頭部に五仏宝冠(大日・宝幢・開蓮
   華王・阿弥陀・天鼓雷音)を載せ、
   結跏趺坐(けっかふざ)の座り方で、
   禅定印を結んでいる。



 ○ 須賀神社の猿田彦塔

   野田市野田31-1



  鳥居をくぐり、社の右側を進むと、二
  十三夜塔(文化14年)、弁財天塔(文
  政4年)、常夜燈(享和2年)が並んで
  いる。
  奥の端に、猿田彦塔が祀られている。

 


← ↑ 須賀神社の猿田彦塔

     造立 文政6年(1823)

     像高145cm、立派な石像です。

     平成2年、野田市有形文化財に
     指定されている。




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