| 場 所 | 徳島県三好市 |
| 訪問日 | 2017年11月11日、12日 |
| コメント | 前回に続き、三好市の石仏巡りの2回目です。 ・勢力・上野の庚申塔 ・青蓮寺裏の合掌する庚申塔 ・雲辺寺の五百羅漢 の3ヶ所を訪ねます。 ※記述にあたっては、「三好郡の庚申塔」（三好郡郷土史研究会/1995年）を参考にさせていただきました。 |
○ 勢力・上野の庚申塔
三好市三野町勢力1027付近
↑ 全戸15戸という小集落の上方部
にある。
←↑ 勢力・上野の庚申塔
右側に、「元禄十三年」（1700）の
刻字が見える。
青面金剛像は通常、足全体又は
爪先が現れているが、この青面金
剛像は裳裾が座の部分まで垂れ
さがっている。
三好市三野町勢力651-1付近
←↑ 青蓮寺裏の合掌する青面金剛
造立 元禄十二年（1699年）
左側の像は、風化が激しく撮
影をあきらめた。
↑ ケーブルカーから麓を望む。山頂駅まで約7分。 山頂駅のすぐそばに、
お寺がある。（雲辺寺・ロープウエイ駐車場：観音寺市大野原町丸井1974）
三好市池田町馬路
四国八十八か所霊場 第66番札所
雲辺寺は、標高911ｍの山上にある。
車でも行けるが、雲辺寺裏手の駐車
場は、20台のスペース駐車しかなく
また参道補修協力費500円が必要。
ケーブルカーは、往復2060円だがJAF
割引10％がある。で、ロープウエイを
利用する。
雲辺寺参道、境内の随所に五百羅漢さんがひしめいている。
↑ 千手観音像
← 涅槃釈迦仏
↑ 雲辺寺、境内の風景。
← 精緻な彫りの観音像
