石仏・道祖神に会いに・・ 法安寺の磨崖仏  



  ↑ 護摩堂。 ここから新四国八十八ヶ所霊場巡りがはじまる。
                                 
                                     法安寺 本堂 →
場 所 佐賀県唐津市北波多岸山447
 訪問日  2014年5月5日
 コメント  
 法安寺は、太閤秀吉の不興を買った岸岳城主 波多氏一族の追善供養のため、大正12年に開かれた寺院です。
本堂から山頂までの参道には、四国八十八ケ所霊場の本尊を始め、多数の2mを超える大きな磨崖仏が刻まれている。
いずれも昭和27年以降に造立されたもので、不動明王・弘法大師・阿弥陀・薬師・大日如来など様々な仏像が見られる。

 
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  ↑ 波切不動
 
 ← 釈迦涅槃像(10m)


 
 
 ← 下段左から二つ目は、「倶利伽
    羅剣」

  ほとんどの磨崖仏は、2mを超える量
  感豊かな厚肉彫りで、現代アートの
  雰囲気が感じられる。

 
 

 
   ↑ 85番 聖観世音菩薩










 ← ↑ 42番 大日如来










 


 ←↑ 48番 十一面観音

    仏像から鉄の丸棒のようなものが
    浮き出ています。

    これは、コンクリートの鉄筋?


    自然石を彫りくぼめ、セメントの仏
    像をくっつけたとしたら、ちょっと興
    ざめ・・・。


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