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場 所 |
佐賀県伊万里市黒川町牟田 |
訪問日 |
2014年5月6日 |
コメント |
黒川町牟田(むた)の道沿いに、箕という農具の形をした大きな自然石があり、子どもを抱いた観音菩薩 が彫られている。
江戸時代後期の文政5年(1822)に、流行病で子どもが大勢死んだので、流行病よけを願って彫られたものと言われている
※佐賀県の石仏マップにマークしていますが、私のポイント地点から北に2kmほど(牟田565-1)に、グーグルが「箕ノ観音」をマークしています。小生のポイント地点は、ストリートビューで確認しましたので間違いありません。多分、グーグルが間違っていると思われます。
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← 下右、写真の看板です。 |
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↓ 箕輪観音は、矢印の所にある。
← 観音さんは崖の高い所にあるが、
ちゃんとお花も供えられている。
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「文政五年七月吉日 戸川石工(いしく)
川西大右エ門」の刻銘があり、小城市
牛津町の砥川(とがわ)石工の作です。 |
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