石仏・道祖神に会いに・・ 立石観音磨崖仏  

場 所 佐賀県唐津市相知町相知861-13
 訪問日  2014年5月4日
 コメント  
 相知町の中心部から南、平山川の支流に面した、切り立った岸壁下部の半洞窟に、薬師・阿弥陀・十一面観音が薄肉彫りで刻まれている。
 近くの鵜殿窟磨崖仏と同じように、地方色濃厚な磨崖仏です。



 農道が山裾に突き当たったところが、
 円形の道になっている。 ここに駐車。
 立石観音へは、矢印の奥へ行く。
 

  ↑ 駐車場所から2分弱で、到着。

 ← 石段を上がると、立石観音がある。
 ← 向かって右から、十一面観音・阿弥
   陀如来・薬師如来が祀られている。



 

  ↑ 真ん中の「阿弥陀如来」
 
   ↑  右端の「十一面観音」
 ← 左端の「薬師如来」


   ほかの二体より大きく、像高約2m。

   これら像は、今から約800年ほど前
  の平安時代末期に、修験者などによ
  って彫られたと考えられているようだ。
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