石仏・道祖神に会いに・・ 雲巌禅寺の五百羅漢  

場 所 熊本県熊本市西区松尾町平山
 訪問日  2014年5月17日
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 雲巌禅寺は、金峰山(きんぽうざん)の西麓にあり、南北朝時代に建立された。
その一角の岩肌には、五百羅漢といわれる、数多くの羅漢像がある。
境内奥にある洞窟は、霊巌洞といわれ晩年の宮本武蔵がこもって、有名な「五輪書」を著したといわれている。


 ← 雲巌禅寺入り口の仁王像




  ↓  雲巌禅寺の駐車場




 ← 雲巌禅寺の説明板


 


← 入り口の仁王石像


   細川5代藩主、綱利の寄進








 


  ↓ 五百羅漢
 
 
 
 ←↑ 五百羅漢

   熊本の商人、渕田屋儀平の願いに
   より安永8年(1779年)から享和2年
   (1802年)まで、24年間もかけて奉
   納された。
 
   永年の風雨による風化、明治初期
   の廃仏毀釈、1889年の大地震の
   破損等で、完全なものは半数以下
   に減っている。
 


 ← 左手に水瓶をさげた観音像




  ↑ 宝珠を持つ観音像

 







 ← 禅定印を結ぶ釈迦如来


 



 ← 霊巌洞内部と、岩戸観音の祠


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