石仏・道祖神に会いに・・ 鎌倉市の石仏⑦中心部B  

 
場 所 神奈川県鎌倉市材木座ほか
 訪問日  2014年10月27日
 コメント  
 鎌倉市の石仏第7回目は、市中心部の材木座付近です。

・本覚寺・しあわせ地蔵
・安養院・阿弥陀如来
・五所神社の摩利支天

 の3ヶ所を訪ねます。



 ○ 本覚寺・しあわせ地

    鎌倉市小町1丁目12−12



 ← 本覚寺の山門


 ←  本覚寺境内に、悠然と立ってい
    る地蔵。

    しあわせ地蔵。


 

 





 ← しあわせ地蔵



  20年ほど前に、檀家から寄進された
  もので、悠然と立っています。

  さて、どんな”しあわせ”が頂けるの
  でしょうか。



 ○ 安養院・阿弥陀如来

   鎌倉市大町3丁目1-22






  尼将軍と称される北条政子が、夫で
  ある源頼朝の冥福を祈るために開
  いたもの。







 ← 安養院境内


   マキの木(市天然記念物)の下に
   石仏が佇んでいる。



 


 ←↑ 門を入ってすぐ左に、「日限地蔵」

   右目付近の色違いは、修復のため。
 

  ↑ 安養院の阿弥陀如来

 ↑ 地蔵と観音がペアで彫られた石仏
 



 ← 安養院 身代わり地蔵

  ○ 五所神社の摩利支天

    鎌倉市材木座2-9-1







 ← 五所神社の境内







 




 ← ↑ 五所神社の摩利支天



   摩利支天は、武家の人々に信仰さ
   れた戦神です。
   勇猛な三人の武人の顔、猛々しい      面構え。
   見応えのある石仏です。

   大正12年(1923)の作
 ← 五所神社の境内には、見事な彫り
   の庚申塔が並んでいる。


 



 ← ↑ 五所神社・庚申供養塔
 





 ← ↑ 五所神社・阿弥陀如来




 




 ← ↑ 五所神社・お春像

    お春は、隠れキリシタンと言われ
    ている。




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