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場 所 |
山形県飽海郡遊佐町菅里菅野308-1 |
訪問日 |
2015年10月14日 |
コメント |
遊佐(ゆざ)町は、鳥海山を望む山形県最北の町です。
その遊佐町には、海岸沿いに十六羅漢岩という磨崖仏がある。
荒波が打ち寄せる海岸の自然岩に釈迦三尊など,22尊像が浮彫りされている。
日本海の荒波で命を失った漁師諸霊の供養と海上安全を願って海禅寺寛海和尚が発願し、元冶元(1864)年から、5年の年月をかけて彫ったもの。
※全部で22体ある筈であるが、破損しているもの、見逃しで数体は掲載できていません。
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← 上地図の十六羅漢岩駐車場入口から
入ると、広い駐車場がある。
左の建物は、食事処「サンセット十六
羅漢」。建物の右を海のほうへ行くと、
上写真のように国道を跨ぐ陸橋があ
る。
渡ってすぐ、十六羅漢岩の眺望所があ
る。
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← 眺望所から”南方向・羅漢群”を眺める
↑ 眺望所から降りていく。遠くの方に北
方向・羅漢群の場所が見える。
まず、遊歩道の整備された「南方向・羅
漢群」を見ることにする。
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← ↑ 観音菩薩
眺望所の真下辺りにある。
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← 向かって右から
・ 第九尊者(じゅばか)
・ 第一尊者(びんどらばらだーじゃ)
・ 第十三尊者(いんがだ)
・ 文殊菩薩
・ 釈迦牟尼仏
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↑ 第九尊者(じゅばか) |
↑ 第一尊者(びんどらばらだーじゃ) |
↑ 第十三尊者(いんがだ) |
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← 左から
第十三尊者(いんがだ)
第一尊者(びんどらばらだーじゃ)
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↑ 目蓮 |
↑ 普賢菩薩 |
↑ 獅子 |
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← (左) 舎利弗
(右) 釈迦牟尼仏
↓ 「北方向・羅漢群」方面を望む
北方向・羅漢群は、遊歩道はなく
ちょっと危ない感じの見学でした。
こんな所をいって帰りは大変だなと
思いつつ行きました。
幸い、十五尊者から緩やかな崖の
斜面を登っていくと、ガードレール
が途切れた所があり、国道に出る
ことが出来ました。
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↑ 第四尊者(すぴんだ) ↑ 第十四尊者(ばななす) |
←(左) ↑ 第四尊者(すぴんだ) |
激しく打ち寄せる荒波に、悠然とかまえている 第六尊者(ばだら) |
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← ↑ コンクリート護岸に隠れた第十尊者
(はんたか) |
↑ 海に突き出た岩の上に鎮座する 第五尊者(なこら) |
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← ↑ 第七尊者(かりか)
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↑ 第二尊者(かなかばっさ)
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↓ 第十一尊者(らごら)
← 第十五尊者(あじた)
ここから崖の斜面を登って、国道に出
ました。
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