石仏・道祖神に会いに・・ 日和田高原の石仏①  


 
 ↑ 一位森八幡神社。   石段を上がって、本殿右奥に石仏がある。 
場 所 岐阜県高山市高根町
 訪問日  2013年9月3日~4日
 コメント  
日和田高原は、御嶽山の岐阜県側の麓に広がる高原です。
県境を越えて長野県入りすれば、そこは御嶽山の長野県側の麓に広がる開田高原です。
高根町日和田地区には、農地や小道のに石仏が佇んでいます。
日和田高原の石仏を、3回に分けてご紹介します。

 第1回は「日和田」地区です。
 ・一位森八幡神社
 ・旧原家の石仏
 ・牧の祭場
 ・イチイの古木

 の4ヶ所です。

 〇 一位森八幡神社

   高山市高根町日和田34
 


 ↑ 本殿右奥に、石造物が並んでいる。


 


 ← 左から、普覚行者
        金比羅・愛宕・秋葉の三神
        天照皇大神像
        御嶽大神
        覚明行者


 


 ←  ↑ 普覚行者の像
 

 


 ←  ↑  天照皇大神像

 


 ←  ↑  覚明行者の像。

 〇 旧原家跡の石仏群

   高山市高根町日和田


 ← 旧原家跡の石仏群

   石仏が行儀良く並んでいます。


   原家は、大馬親方(馬大尽)で、全
   盛期(明治34年)には木曽馬が千
   頭もいたという。
   大地主で、日和田から木曽福島ま
   で、38kmを他人の土地を踏まずに
   行けたとか。
    今は昔の栄華を知るよしもなく、荒
   れ果てている。




 ← 馬にまたがった石仏










 ↓ 原家の裏庭から、石仏を望む。


 
   

← ↓ 原家跡の石垣に、並ぶ石仏たち
 
 


 ←↑ 原家跡、石垣上の石仏


     騎座金剛界大日如来
 〇 牧の祭場の石仏群

    高山市高根町日和田425付近









 ← 「牧の祭場」の石仏群



 


 ← ↑ 秋葉大神。

     狐に乗り火焔光を負って双翼を
     背に、宝剣と索を持っている。

     明治期の造立

 



 ← 右端の石仏

   不動明王だろうか。
 〇 イチイの古木そばの石仏

    高山市高根町日和田






 ← イチイの古木


   幹の根元に、石仏2体が祀られて
   いる。(矢印の先))




 


 ← ↑ 根元の石仏と、説明看板。

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