花の山を愛でる

アポイ岳

		場 所 北海道様似郡様似町  訪問日  2012年8月23日  コメント  襟裳岬のほど近く、日高山脈西南端にある。 標高810.5mと、低いわりには特殊な地質のため、森林が発達せず、「蛇紋岩植物」が生育する高山植物の宝庫。 もちろん、花の百名山になっている。
前日、16時半。 ビジターセンター前の「アポイ岳登山者用駐車場」着。 キャンプ場駐車場は、車中泊も有料なので、ここで車中泊。（トイレもある）。 ※翌日、登山後の帰りに気づいたが、出口の所に、「車中泊の人は、キャンプ場駐車場をご利用下さい」との、小さい看板があった。 奥のトイレ側の入り口から入ったので気づかなかった
		6時15分、登山口出発。 　↓　上の登山口、手前の橋
		←　公園内の案内地図
		↑　第5休憩所
		（左）　5合目山小屋。 （右）　もうすぐ頂上だ。
		↑　頂上は、もうすぐだ。 　　　　登ってきた峰々を、振り返る。 ←　アポイ岳頂上。 　　ここへ来るまでは、素晴らしい眺望だったが、山頂は樹木があって、見晴らしは、×。 　↓　帰り道は、「幌満お花畑」をまわった。
		時期的に遅かったので、花は諦めていた。 一面に咲き乱れる、お花畑とはいかないが、 それでもあちこちに結構、咲いており十分楽しめた。
		（上左）　登山者に踏まれて、岩の表面が削られた「かんらん岩」。 アポイ岳の「かんらん岩」は、上部マントルにあったままの状態を保ち、蛇紋岩化せず、学術的に、とても貴重なものだといわれている。
		5合目山小屋に、帰ってきた。
		登山口に帰り着いた。（11時20分） 約5時間の、山旅でした。