花の山を愛でる 富良野岳  

 
場 所 北海道上富良野町
 訪問日  2012年8月14日
 コメント  大雪山系の最も南に位置する、一等三角点のある山。花の百名山のひとつ。
富良野岳登山には、二通りのルートがある。
北側の十勝岳温泉からと、南側の原始ヶ原登山口からの2本だ。
原始ヶ原ルートは、道路事情が良くないようなので、十勝岳温泉から登山することにした。

     8月12日、夕方に「凌雲閣」前駐車場に着いたが、翌日は雨模様で、登山を諦めた。駐車場で2泊しました。


(左) 登山口。十勝岳大正火口で、火山ガス発生の注意看板がある。


(右)十勝岳温泉・凌雲閣。
   6時45分、登山口出発。

入山届けを書いている人たち。

天気はあまり良くない。
靄がかかっている。
 
登山口から25分。

 前方に、大正火口が見えてきました。

 
   大正火口入り口の沢を渡る。



お花も、目にするようになった。



 ↓ シマリスも出てきた。
     
 
  高度が上がるにつれ、大正火口の爆裂のすごさに、圧倒される。

 
   
  9時。かみふらの岳はもうすぐだ。



 ↓ 「かみふらの岳」頂上(1893m)。
 
   「かみふらの岳」から、「上ホロカメットク山」まで、足をのばす。(20分)

「上ホロカメットク山」からの眺望。


ここで、Uターンし再び、「かみふらの山」を目指す。

 
     ↑ 稜線からの眺め。
  遠くに、「凌雲閣」が見える。

一日天気待ちをしたのは、正解だった。


   
   
   「富良野岳」頂上近くのお花畑・
     
   ↑ 12時半。「富良野岳」頂上着。
















 ↓ 富良野岳分岐付近

 
     
   14時半、大正火口まで戻ってきた。


中央に、豆粒のような人が見える。
   14時50分、「凌雲閣」前の駐車場に戻ってきた。


ここから10分ほどで行ける、「吹上露天の湯」に入って、今晩の車中泊地「鳥沼公園」を目指す。
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