花の山を愛でる 利尻山  

 
場 所 北海道利尻島
 訪問日  2012年8月1日
 コメント 利尻山は標高1,721mとそれほど高い山ではではないが、高緯度にあるため、本州の3,000m級の山に匹敵する植物相と、風格を持っている。

花の100名山のひとつだが、時期が遅いため、最高の花々は見逃したが、それでも十分楽しめた。

      利尻山登山は2ルートある。
上級者向きの「沓形コース」は敬遠し、中級者向きの「鴛泊コース」を選んだ。

(左) 「鴛泊コース」の登山口となる、北麓野営場の駐車場。手前の駐車場は無料。

(右) 北麓野営場管理棟
   ここに、入山届を投函する。
  5時10分、登山口出発。

 ここから管理棟前を通って、利尻山に向かう。
     (左) 甘露泉水。
   ここまでは、舗装の道路だ。

(左) 道は、灌木の中を行く。


 
   
7時前。 6合目、第一見晴台。


天気は今ひとつ、多少ガスがかかっている。

     (左) トイレブース。

   管理棟で購入した「便袋」を持参し、ここで用をたすための設備だ。。

   

向こうに高い山が見えるが、頂上はまだその向こうだ。


  丁度、写真中央の峰のあたりに、避難小屋が見える
 
   
   ← これ、道です。
   この花は、リシリオウギだろうか。
 
   ↑ 頂上手前の、お花畑。








← 頂上に、人影が見える。


     11時35分、頂上に着いた。

頂上には、祠がある。


(左) 頂上から見る「ローソク岩」。
     頂上付近の眺め。


(左) イブキトラノオ
   
   
     
   帰りもお花畑を、パチリ。
   
   ← リシリブシ



登山口に帰り着いたのは、16時半。

11時間20分の山旅でした。


これから、利尻富士温泉に入って、富士野園地で車中泊だ。
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