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場 所 |
山口県防府市大字下右田668 |
訪問日 |
2014年4月17日 |
コメント |
石船山の自然石に彫られた磨崖仏は、天徳寺25代住職時代、大正4年から足掛け10年を費やして刻まれたものです。
いわば、現代の石仏ですがスケールの大きさに圧倒される三十三観音さまで、一見の価値ありです。
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← 右田小学校グラウンド南側より、石
船山を望む。
手前に車の屋根が見えますが、こ
こに駐車できます。
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学校敷地の左側が、天徳寺参道に
なっており、すぐに天徳寺に着きま
す。
← 天徳寺です。
後方の山が、石船山。
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← 石船山の岩峰。
恐ろしげな風貌ですが、大丈夫です。
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← 山門を入り境内を左に行く。
左の石段を上がると、登山口が
ある。
↑ 登山口から5~6分で、観音堂に
着く
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← ↑ 第2番 龍頭(りゅうず)観音
雲の中の龍の背中に乗っている。
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← ↑ 第5番 持経( じきょう)観音
岩座に座り、手に経を持つ
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← ↑ 第9番 威徳(いとく)観音
救う相手にふさわしい姿に変身し、
威厳と心服させる徳=威徳に因ん
で付けられた名前。
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← ↑ 第31番 持蓮(じれん)観音
蓮華の茎を持つ |
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← ↑ 第10番 遊戯(ゆげ)観音
信ずることにより、高いところか
ら落ちても助かるという話から、
ゆったり雲の上に座っている。 |
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←↑ 第31番 灑水 (しゃすい)観音
灑水とは、水にお香を入れて作っ
た香水を注いで清めること。
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↑第37番 不二観音 |
↑ 第29番 蛤蜊(こうり)観音 |
↑ 第27番 一如(いちにょ)観音 |
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←↑ 第31番 馬郎婦(めろうふ)観音
人の心を開き教え諭すため、妙麗
な婦人となった観音様。
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← ↑ 第25番 一葉(いちよう)観音
水上の蓮華に、左ひざを立てて座
る。水難から救ってくださる。
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↑ 第23番 魚籃(ぎょらん)
観音 |
↑ 第22番 延命観音 |
↑ 第20番 六時観音
一日を六つに区分する習慣から六
時とは、一日中のことを指す。
常に守護する観音様という意味。
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← 多羅尊(たらそん)観音
多羅は眼・光輝という意味と救済
者の意味を持つ。
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↑ 第16番 青頸(しょうきょう)観音 |
↑ 第15番 衆宝(しゅうほう)観音 |
↑ 第13番 普悲(ふひ)観音 |
↑ 石灯籠まで降りてきた。 石船山三十三観音巡り、2時間半の山旅でした。
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↑ 第12番 瀧見観音 |
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