↑ 大円寺の五百羅漢。 赤い涎掛けは、とろけ地蔵。 |
場 所 |
東京都目黒区下目黒1-8-5 |
訪問日 |
2014年11月10日 |
コメント |
大円寺は、江戸初期に開山。1772年の大火の火元となり、犠牲者の霊を慰めるために、五百羅漢像が造られました。
釈迦三尊、十六大弟子、五百羅漢像など「大円寺石仏群」は、都指定文化財となっています。
石仏群のほかにも、三猿庚申塔など沢山の石仏が祀られています。
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↑ 大円寺の山門
← 山の斜面に、ぎっしり並んだ五百
羅漢。まさに、壮観!!
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↑ 五百羅漢像前の真ん中に、鎮座
するお釈迦様。
← 五百羅漢像前の十六大弟子像
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↑ 三猿庚申塔 |
↑ 文字「爲奉供養庚申塔二世安楽」 |
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造立 寛文7年(1667)
← みがわり地蔵尊
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(左) 三猿隣の可愛い石仏
(右) 阿弥陀如来像そばの仏頭
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← ↑ 大円寺道祖神
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↑ 本堂前の七福神
← 西運(さいうん)上人の碑
「吉三発心(きちざほっしん) 只たのむ
かねの音きけよ 秋の暮」
寺小姓の吉三は、お七の処刑後、名
を「西運」と改め、諸国行脚の旅にで
る。
木枯らし吹きすさぶ中、黒衣の裾を
なびかせながら、隔夜日参一万日
念仏行を勤められている姿。
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← 八百屋お七と、吉三の悲恋物語。
上写真、碑のそばに立っている。
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← 大円寺境内の阿弥陀堂
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