石仏・道祖神に会いに・・ 江戸川区の石仏③  

 
場 所 東京都江戸川区
 訪問日  2016年4月3日
 コメント   
 今回は、第1回目の東方、新中川の左岸を巡ります。

 ・大雲寺の大日如来
 ・豊田神社の燈籠
 ・城立寺の釈迦如来

 の3ヶ所を訪ねます。

 ○ 大雲寺の大日如来

    江戸川区西瑞江2丁目38-7


 ← 境内のしだれ桜、満開です。


   ↓ 大雲寺の山門 





  ← ↑ 大雲寺の大日如来像

    円頭光には、十三仏の梵字を陰刻。

    宝暦九年(1759)の銘
  ○ 豊田神社の燈籠

    江戸川区東瑞江1丁目18-1





 ← ↑ 豊田神社の説明板と、鳥居。



          ↑    豊田神社の燈籠   造立 嘉永元年(1848)
 






  ↑ 台石には獅子が繊細に、彫られて
     います。

  
  ○ 城立寺の釈迦如来

    江戸川区春江町2丁目39-28





  ↑ 城立寺(じょうりゅうじ)の山門。




 ← 釈迦如来坐像


   台座を含め、高さが3メートル余りあ
   る一石丸彫りの石仏。
   田島八郎兵衛尉重信によって、寛永
   3年(1663)に寄進されました。
 


  江戸川区登録有形文化財(彫刻)



  首の所に修復の後があるが、これは
  大正12年の関東大震災、平成23年
  の東日本大震災によるものです。



 
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