石仏・道祖神に会いに・・ 庵礼二十四輩・巡礼の石仏(1番~8番)  



            ↑  願成寺、境内の石仏
場 所 香川県高松市庵治町
 訪問日  2017年11月16日~18日
 コメント
 二十四輩は、浄土真宗の開祖である親鸞の関東時代における24人の高弟。
二十四輩の各々が、関東を始め東北・中部地方に分かれて寺院を開き、布教した寺の遺跡二十四輩巡拝は、香川からはあまりにも遠かった。
このため大正4年~11年にかけて牟礼・庵治両町に、ミニ四国三十三観音とミニ二十四輩巡礼塔が建立された。
地域の人達はこれを「庵礼(あれい)三十三観音」、「庵礼二十四輩」と呼んでいる。
「庵礼二十四輩」を3回に分けて、順番に訪ねます。

 ○ 1番 願成寺 前庭 

    庵治町1625





 ← 阿弥陀如来立像

    建立 大正4年

          ↑   願成寺、境内の石仏群
 
  
  ○ 2番 才田会堂 

    高松市庵治町765



 ←↑ 才田会堂とその内部





 ←↑ 阿弥陀如来像(長方形掘り出し)

    刻字 第二番 伊勢国 専修寺
        才田免場中
  ○ 3番 浜・浜自治会館 

    庵治町5787-3付近



  ←↑ 水龍




  ↑ ごくらく橋
  ○ 4番 荒神社 

    庵治町5728



 ←↑ 荒神社

   施錠されていたため、地元の方が
   管理人を探したが不在だった。
   紹介の本を提供頂き、該当ページ
   を撮影さしていただいた。
 

 ←↑ 撮影したページ
  ○ 5番 江の浜・越浦不動尊内 

    庵治町5503付近



   ↑ 越浦不動尊


 ←↓ 阿弥陀如来像、不動明王。
   ○ 6番 町営墓地三味堂

     庵治町




 ← ↑ 三味堂と、その内部。

    ↑  阿弥陀如来像

     ↑   慈母観音

         ↑     町営墓地から瀬戸内海を望む

    ↑   墓地内の地蔵菩薩
  ○ 7番 町道 庵治鎌野線途中
       阿弥陀堂
  (庵治町) 






 ←↑ 町道沿いの阿弥陀堂。


 ↑ 阿弥陀如来像 
   刻銘 宝暦12年5月吉日(1762年)

    ↑  不動明王
 ○ 8番 池の堤上観音堂内

   庵治町4305付近




 ←↑ 池の堤上の観音堂

    ↑   阿弥陀如来像

      ↑  不動明王像
 

  ↑ 舟形阿弥陀如来像
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