石仏・道祖神に会いに・・ 鶴の岩屋  



  「にあんちゃんの里」記念碑そばに駐車し、矢印を登っていく。(100mほど) →
場 所 佐賀県唐津市肥前町鶴牧322
 訪問日  2014年5月5日
 コメント  
 鶴の岩屋は、唐津市の西のはずれ、肥前町大鶴地区にある。

仏壇奥のそれほど広くない洞内には、沢山の仏像のレリーフが刻まれている。




  ↑ 境内の奥に、お堂がある。
    (ご自由にお入りくださいと案内書)


 ← 堂内は明るく、整理整頓されている。
   仏壇の後ろが、洞窟になっている。
   電灯スイッチを入れ、矢印を奥へ
   いく。

    





 ← 洞内は照明があるとはいえ、薄暗
   い。持参のLEDライトで照らして、
   撮影する。


   奥の端に祭壇があり、天井と左右
   の壁面には、びっしりと仏像が刻ま
   れている。






  ↓ 天井~右壁面
 
 



 肥前町のパンフには、「天然の洞窟内
 の石壁に仁王尊像、地蔵菩薩像、大
 日如来像、さらには四国八十八ヶ所・
 西国三十三ヶ所の尊像120体が彫られ
 ています」と、記載されている。







 ← ↓ 左壁面の仏像

 
  

  ↑ 目に付いた仏さんたち

  仏像は今から約500年前に、一人の
  修行僧が彫ったと伝えられているそ
  うだが、詳しいことは、全く分かって
  いないらしい。








 ← 本堂裏手には、別に二つの洞窟
    がある。

   右側の洞窟に入ってみた。






 



 ← 洞窟内に、5体の石仏が祀られて
   いる。



  LEDライトで明るく撮れているが、実際
 は結構暗い中で、一斉に仏像から見
 つめられると不気味な感じがする。

 修行僧の”念”が篭っているのか、なに
 か異次元の空間にいるようだった。

 Home  石仏Top  次へ