↑ 池之原の安楽堂。 中央奥に、田の神が見える。 |
場 所 |
宮崎県都城市山田町 |
訪問日 |
2016年10月11日、12日 |
コメント |
都城市は、宮崎県の南西部にあり鹿児島県に接しています。
県内第2の人口を要する都市ですが、2006年に旧都城市に山之口町、高城町、山田町、高崎町が合併し現在の都城市が誕生しました。
都城市は、島津氏発祥の地という土地柄か、色々な形の田の神が見られます。
都城市の田の神を、19回に分けて巡ります。
まず、(旧)山田町から
・池之原の田の神
・下是位川内の田の神
・浜之段の田の神
・古江の田の神
の4ヶ所を訪ねます。
|
○ 池之原の田の神
都城市山田町山田 池之原
↓ 池之原の安楽堂
|
|
←↑ 池之原の田の神
神官型の田の神のようです。
背後に、嘉永7年(1854)の銘が
ある。
|
|
○ 下是位川内の田の神
都城市山田町山田 下是位川内
(しもじいかわうち)
民家の庭の一角に、田の神。
|
|
↑ 県道45号線沿い、民家の庭にある。
← 下是位川内の田の神
神官型
|
|
○ 浜之段の田の神
都城市山田町山田 浜之段
浜の段コミュニティセンタ敷地内の
田の神 |
|
←↑ 浜之段の田の神
背面の文字 ↓
「奉納 山田町浜之段 坂元実盛
ノ妻ワイ 昭和三十七年十一月三
日立 」 |
|
○ 古江の田の神
都城市山田町中霧島 古江
↑ 薩摩迫館跡(都城島津家発祥の地)
矢印の所を上っていくと、2体の田
の神
|
|
← ↑ メシゲと宝珠を持った田の神
大正6年12月2日建立
|
|
白装束の田の神
台座に、「嘉永7年(1854」)の刻銘 |
|
|
|