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場 所 |
宮崎県小林市 |
訪問日 |
2016年10月7日、8日 |
コメント |
田の神めぐり3回目は、更に北上し東方、真方を巡ります。
・大丸(おおまる)の田の神
・仲間の田の神
・新田場の田の神
の3ヶ所を訪ねます。
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○ 大丸(おおまる)の田の神
小林市東方大丸
←↓ 区画整理の碑のそばに祀られて
いる。 |
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← ↑ 大丸(おおまる)の田の神
頭に甑(こしき)のシキ(わら製の編
み物)を被り、右手にメシゲ(しゃも
じ)を持って、片膝を立てている。
今にも踊りだしそうです。ユ-モラス
な笑顔の目、表情豊かな鼻、口元。
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○ 仲間の田の神
小林市東方3448付近
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↑ 国道265号線から、小林市の名物
「陰陽石」へ入った道路沿いにある
← ↑ 仲間の田の神
唐獅子の彫刻のある台石の上に
立つ僧衣姿の田の神。
右手にはシャモジ、左手には御幣
(ごへい)を持っている。
神像の赤茶色は、ベンガラを使用
したもの。
製作 享保七年(1722)
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○ 新田場(しんでんば)の田の神
小林市真方5390
← ↑ 真方の道路脇に、田の神
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← ↑ 田の神の横に、説明板。
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← ↑ 新田場の田の神
烏帽子をつけた神官型
建立 享保5(1720)年2月9日
(宮崎県内では、最古の田の神)
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