↑ お堂の前は、雑草が生い茂り荒れ果ています。 → |
場 所 |
宮崎県えびの市大河平 |
訪問日 |
2016年10月9日 |
コメント |
えびの市は、宮崎県南西部にあり、熊本県、鹿児島県とも隣接しています。
「田の神」を石に刻んで、豊作を祈願する風習は、18世紀はじめに薩摩藩で始まった独特の文化です。旧薩摩藩領であったえびの市には、現在でも約150体の「田の神」が残っています。
えびの市の田の神を、15回に分けて東から西に、巡ります。
第1回目は、大河平の
・川上の田の神
・豊の原の田の神
・東久保原の田の神
・小牧の田の神
の4ヶ所を訪ねます。
|
○ 川上の田の神
えびの市大河平1617付近
川上(こかん)
|
|
←↑ お堂の中に祀られた「川上の
田の神」
|
|
○ 豊の原の田の神
えびの市大河平 菖蒲ヶ野
←↑ 隣に、豊ノ原水路改修事業記念碑 |
|
← ↑ 豊の原の田の神
メシゲと椀を持つ、農民型。
|
|
○ 東久保原の田の神
えびの市大河平434 東久保原
←↑ 民家の敷地角に、立派な祠。
|
|
←↑ 東久保原の田の神
台石に、「大正八年五月」の文字。
|
|
○ 小牧の田の神
えびの市大河平4969付近 小牧
← ↑ 道路から一段高い所に、小祠。
|
|
← ↑ 小牧の田の神
メシゲを持つ農民型
|
|
|
|