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場 所 |
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根110 |
訪問日 |
2014年10月19日 |
コメント |
芦の湯から元箱根に通じる国道1号線沿いの、精進池の周辺には飛びきり、素敵な石仏群があります。
元箱根石仏群周辺は、史跡公園として整備され、立派なガイダンス棟も建っています。
石仏群の中でも、二十五菩薩(西側)の磨崖仏は、感動ものです。
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← 「石仏群と歴史館」
ここの駐車場に駐車し、精進池の遊
歩道を歩いていく。
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精進池の湖畔の道を行くと、すぐに国
道の下をくぐる地下トンネルがある。
立派な地下トンネルをくぐり、国道の反
対側に出ると六道地蔵の覆屋がある。
↑ 六道地蔵の覆屋
← 覆屋の中に鎮座する六道地蔵
高さ3.5メートルに及ぶ地蔵菩薩坐像。
鎌倉時代の造立。
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地下トンネルを引き返すと、精進池
の遊歩道そばに、やや小ぶりな岩
に3体地蔵が彫られているのが見
える。
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← 応長元年の銘があることから「応長
地蔵」と呼ばれている。
↑ 右下の小さい龕に、2体の地蔵菩
薩が彫られている。
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精進池をさらに進むと、宝篋印塔があ
る。
↑ 精進池のほとりに建つ、高さ約3m
の石造宝篋印塔。
「多田満仲の墓」と呼ばれる。
← 宝篋印塔側面に彫られた石仏
見事な、釈迦如来坐像
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精進池に沿って進むと、大きな岩盤
に彫られた仏像(磨崖仏)群がある。
← 磨崖仏(俗称二十五菩薩)
国道1号を挟んで、西側(精進池側)
に23体、東側に3体ある。
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↑ 二十五菩薩(阿弥陀如来)
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← 二十五菩薩(西側)
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↑ 西側の二十五菩薩(東から見る)
← ↑ 東側の二十五菩薩
西側に比べ風化が進んでいる。
またご覧のとおり、側には行けない。
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